docomoで一番お得なキャッシュバックは沖縄のうちなー割

 

docomoのキャッシュバックは地域によってその水準が大きく異なります。

関東地方でついてくるキャッシュバック額と東海地方や中国・四国地方、九州地方におけるキャッシュバック額の差は10000円〜20000円ほど異なってくることもしばしばです。

docomoは関東地方においては契約の純増比率が大きいため、それほどキャッシュバックをつけなくてもいい状況です。ですが地方に行くとdocomoの純増数は大幅に下がってしまうため、関東以上のキャッシュバックをつけてなんとか契約を稼いでいこうとしています。

さて、そんな中でdocomoのキャッシュバックが最も大きい地域はどこにあるのでしょうか。それはdocomoが全くシェアを取れていない沖縄です。

 

沖縄におけるdocomo

 

沖縄における携帯キャリアのシェアにおいてはdocomoもSoftBankも非常に低く、auの独壇場となっています。auも沖縄に対しては力をいれており、LTE網の整備や新社屋の建立などその基盤を盤石にするための取り組みを続けています。

こうしたauの独占的な状態になっている沖縄において、docomoでは少しでもそのシェアを獲得しようと本土では考えられないようなキャッシュバックをつけています。

元々沖縄はdocomoにおいては九州地方の管轄になり、キャッシュバック額も九州とほぼ同じような額になっています。しかし九州と同じキャンペーンでは沖縄でのauの攻勢を抑えることができないため、沖縄では独自のキャッシュバックキャンペーンが行われています。それが「うちなー割」です。

沖縄ドコモ

15000円増額のうちなー割

 

うちなー割は沖縄での契約にのみ適用されるキャンペーン企画です。このうちなー割が適用されると、本来貰えるキャッシュバックにプラスして15000円分のうちなー割キャッシュバックが貰えます。
沖縄では2013年8月時点で30000〜45000円のキャッシュバックがついてくるので、更にこれに15000円のうちなー割キャッシュバックがついてくるということになります。

うちなー割は基本的に契約した月と翌月まで音声契約での維持が原則基本となります。
翌月のある部分で音声回線で維持をしているかどうかの判定が行われ、契約してから翌月の末ごろを目安に郵便為替による15000円が郵送で届きます。
なので、うちなー割はその他のキャッシュバックと異なりその場での値引きやその場でのキャッシュバックという形にはできないのでそこだけは注意してください。

なお沖縄では通常のキャッシュバックも他の地域とは違いその場渡しで貰えるため、何ヶ月も待つ必要がないという契約上のメリットがあります。

 

 

もしもdocomoの契約可能枠が余っており、キャッシュバック目的で何か契約したいなとお思いの場合は沖縄に行くことをオススメします。
LCC(格安航空)を使えば、片道1万円以下でも行ける場合があるので時間こそかかりますが、非常にお得かと思われます。

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