HTC butterfly SとHTC One miniの画像写真が流出

 

海外サイト「VR-Zone」および「Engadget」において「HTC butterfly S」、「HTC One mini」のの画像がそれぞれ流出しています。

「HTC butterfly S」に関しては6月19日のカンファレンス発表予定のもので、「HTC One mini」については7月以降に発表されるとの噂が出ている機種になります。

今回はそれぞれの流出した画像をご紹介します。

「HTC butterfly S」

HTC-Butterfly-s-1

 

HTC-Butterfly-s-2

「HTC butterfly S」に関しては、Google+に投稿された写真が流出元と言われています(既に削除済み)。グローバル展開している前作の「HTC butterfly」と画像を見る限りでは異なる部分は見られません。「Sense」と呼ばれるHTC独自のホーム画面が最新の「Sense 5」になり、CPUがSnapdragon 600とこれまた最新の高性能CPUに変わると噂されています。またHTCがハイエンド機に搭載し始めている「Ultrapixel」と呼ばれる独自のカメラを「HTC butterfly S」も搭載することが予想されています。

 

「HTC One mini」

HTC-One-Mini

「HTC One mini」は既に発売されている「HTC One」を小型化したもので、ディスプレイサイズを4.7インチから4.3インチにしたモデルと言われています。フルHDだった液晶画面は1,280×720ピクセルに、CPUはデュアルコアのものにスペックダウンさせてあると言われています。画像からわかるように枠縁部分に白いプラスチック製のバンパーのような加工がなされているのが「Engadget」が確認しています。「HTC One mini」はコードネーム「M4」と呼ばれる端末です。

 

HTCを日本において扱っているKDDI社がau端末としてこれらの機種を扱うのかどうかが注目されるところでしょうか。特に「HTC One mini」に関しては大型化が進むスマートフォン端末の中では貴重な小型の端末であるため、求める声は多くなるでしょう。発表から発売までが新型iPhoneと被ることから国内販売の実現は厳し目な予想がされます。

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