「auにかえる割」でiPhone5もHTC J Oneも月々3円で維持できると話題に

auがこの6月からはじめている乗り換え(MNP)契約を対象にしたキャンペーン「auにかえる割」。

このキャンペーンを適用することで、2年間基本使用料980円が無料になる割引が受けられる。

実は今、このキャンペーンを利用したauスマートフォンの格安運用が話題となっているのです。

本体費用が0円!?維持費用も0円

現在、携帯キャリアの各社は乗り換え(MNP)契約に対して大きな値引きを行なっています。数カ月前に発売された機種が乗り換え(MNP)契約ならば、「一括0円」と呼ばれる本体代がタダで契約できてしまう状況が訪れているのです。

auの場合ならば、なんとあの人気機種であるiPhone5やXperia VL、HTC J butterflyといったAndroidの高性能機種までが乗り換え(MNP)契約で一括0円の投げ売り状態となっています。

以下にいくつかの携帯ショップの販促つぶやきを引用しているので参考にしてください。

このように、新規や機種変更ではまだまだ数万円する高性能なスマートフォンも、乗り換え(MNP)ならば一括0円というタダで貰えるという状況は最近では広く知れ渡っています。

では、なぜ今auへの乗り換え(MNP)が流行っているのかといえば、前述した「auにかえる割」が関係してくるのです。

この「auにかえる割」、本来スマートフォンを使う方法として一般的なパケットプランの定額制に加入しLTE通信を楽しむ際に、基本料を無料にすることで大きな通信費の削減に繋がるキャンペーンです。

ところが、実はパケットプランに入らず基本料だけのプランにしてもこのキャンペーンが適用されるため、全くパケットを使わなければ月々の料金が無料になってしまう状況が作れてしまうのです。

こうした特徴を利用して、巷ではいわゆる回線を「寝かし」てiPhone5やHTC J Oneといった機種だけを手に入れWi-Fiで利用したり転売するといった方法が生まれています。

前述したようにiPhone5は乗り換え(MNP)契約ならば一括0円のタダで手に入ります。懸念である回線使用料も「auにかえる割」を利用して月々の料金が無料(ユニバーサル料というものが発生するため正確には3円)で済むという状況が生まれているのです。

 

このような状況は乗り換え(MNP)に力を入れる各携帯キャリアの顧客獲得競争によって現れた状況として見ていいでしょう。

正に携帯三国志とも言える状況でauが見せてきた端末も回線もタダという究極のキャンペーンを是非皆さんも利用してみてはいかがでしょうか。

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