6月時点のソフトバンク、短期解約金がかかるキャンペーンについて

一時期猛威を振るったソフトバンクののりかえサポートによる短期解約金の増加ですが、MNPキャッシュバックがほんの一瞬収まった4月には、キャンペーン内容から消えて、契約条件からもなくなりました。

ですが最近、またキャッシュバックを再開し始めたソフトバンクが、キャッシュバックからの即解約や機種変更への対応策として、短期解約金つきのサポート系キャンペーンを始めています。
今回は条件がのりサポよりも複雑というか、単純なのりかえだけで発生することがないので、自分も見落としていたところがあるのですが、今のソフトバンクで高額MNPキャッシュバックを得ようとすると、サポート系のキャンペーンを適用することになるので、しっかり把握しておかないとダメです。

iPhone5c購入サポート

iPhone5cを新規かのりかえで購入すると適用されるのがiPhone5c購入サポートで、昔もやっていたものがこの時期に復活しています。
しかも今回は1万円の短期解約金つきです。
この購入サポートのおかげか、のりかえだと一括0円はもちろんキャッシュバックも1、2万円は普通に貰えるので、なかなかいい契約内容になっています。

5c購入サポートの短期解約金の発生条件は、解約や機種変更をするというものです。この機種変更には持ち込み機種変更も含まれているでしょうね。のりサポ時代に封じた穴をわざわざ開けるようなことはしないでしょうし。
短期解約金は契約から6回の締め日を経過するまではかかります。要は6ヶ月間はこの縛りがあり、機種変更とかが出来ないということです。

家族まるごと割

家族まるごと割は、要は複数台同時キャッシュバックキャンペーンの一つです。
2台以上同時に購入すると、それぞれにキャッシュバックが増額されるという仕組みのものです。ドコモやauでも似たようなことをしてますが、販売キャンペーンの一つといった感じで、ソフトバンクのようにわざわざ割引キャンペーンの仲間入りはさせてません。
なんでソフトバンクだけ家族まるごと割なんて名前をつけて、割引キャンペーンの一つにしているのかというと、短期解約金をつけるためです。

2台以上同時に購入した契約それぞれに、この家族まるごと割が適用されて、それぞれに短期解約金が生まれるようになっています。
こちらも3回の締め日を経過するまで短期解約金の効果があります。機種変更や解約がその対象で、ペナルティの範囲はその回線だけ、一緒に契約した回線は大丈夫なようです。

今ソフトバンクと契約しようとしたら、iPhone5cは最初の契約候補でしょうし、複数同時増額も回線ある方は当然それ込みで買うとおもいます。
そうするとこの2つの短期解約金が両方契約にかかってしまうので、よーーーく支出を考えないと大変なことになってしまいます。お気をつけて。

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