docomoガラケー、価格・契約別オススメ機種 2016年総まとめ

docomoのオススメガラケーについて、2016年最終決定版をまとめてみました。

docomoのガラケーはiモードケータイの出荷終了のニュースなどで、今一部の機種への注文が増えており、入手困難な機種も出るほどに人気が高まっています。

ガラケーはそこまでスペックや性能の差がないため、スマホのようにどれを選んだらよいかというのがあまり悩みにくい機種ですが、今そこそこdocomoガラケーは種類が多いため、使い方や予算の都合などをあらかじめ確認したうえで、適した機種を選ばないと用途的に対応できなかったり無駄に高い買い物をしてしまう可能性があります。

この記事ではiモードガラケーの出荷終了に伴い、新しくガラケーを買っておきたい人や、安いガラケーを買おうとしている人、それに最新の機能が搭載されたガラケーを使って、より便利なガラケーライフを満喫したい人なんかに向けた、今契約できるオススメのガラケーを選んでみました。

2017年の夏または冬になるまでは恐らく新たなガラケーというのは発売されないと思われるので、今回紹介している各モデルがしばらくは継続してオススメモデルになることでしょう。

iモードガラケーが欲しい人にはN-01G

n01g

2016年11月にFOMAのiモードに対応したガラケーの出荷が終了しました。

これによって今あるiモードガラケーは在庫限りということで、機種変更需要が高まっており各地で在庫が消えていっています。

ドコモショップはもちろんドコモオンラインショップでも一部の機種の一部のカラーしかもはやiモードケータイの未使用機種は購入できなくなってしまっています。現状ドコモオンラインショップでは

  • N-01G
  • F-07F

という2つのガラケーしか選べなくなっています。

この2つの内、比較的安くて全体の動きも安定しているのはN-01Gになります。実質価格で16200円とiモードを使ったガラケーの中では今ある在庫の中では最も安いものになります。

N-01Gの人気もこの価格が影響しているところがあり、今から出荷終了したiモードガラケーを購入しようと思ったら、一番買いやすいケータイです。

機能面ではシンプルなガラケーになるので、これといった特筆する点はそこまでありません。ただこれまで発売されたガラケーの中ではかなりバッテリー容量が増やされた電池持ちの良い機種になるので、長く使えるiモードガラケーへの機種変更をしたいと思っている人には、ピッタリすぎる機種にはなっています。

とにかくガラケーが完全に在庫がなくなってしまう前に新しくしておきたいと考えているならば、同じiモードケータイとしてこのN-01Gはシンプルかつ安いのでオススメです。

 

F-07FのほうはN-01Gに比べると高くなっていますし、型番からわかるようにN-01Gより1世代古い機種になります。

一応高品質モデルということになっており、カメラの画素数や全体的なデザインの仕上がりや高級感といったものも感じられはするものの、やはり価格が高い上に口コミ評価などは良くない傾向にあります。

N-01Gに対しては安いから多少荒いところがあっても許される雰囲気が利用者の口コミからは感じられますが、F-07Fの場合は価格が高いゆえに動作の遅さなどに対して厳しい口コミが目立ちます。

今の価格相場だとF-07Fの価格は高すぎると感じられてしまいますから、どうしてもこの機種しかないということでなければ選ばないほうが良いかもしれません。

選ぶべき場合というのは、F-07Fの機種変更はXi契約からFOMA契約に戻した直後でも月々サポートが適用できる=スマホからガラケーに契約を戻したい場合でも6ヶ月待たずに月々サポートの割引を得られる、という特徴があるので、スマホからガラケーへと契約を戻したいというようならばこのF-07Fは機種変更に適しています。

一応この2つがiモードケータイの機種を購入したい人が選べる機種です。

とりあえずN-01Gを選ぶほうが良いでしょう。

 

0円ケータイが欲しい人にはSH-06G

sh06g

次にガラケーを選ぶ基準としてはやっぱり「安さ」です。

iモードガラケーは先ほど紹介した2つしかありませんが、spモードガラケーなら実は生産も出荷も継続しています。

今までのiモードサービスやiモード専用サイトは使えなくなってしまいますが、spモードガラケーでも今までのガラケーと同じように使えます。接続するサービスはiモードのものでなくスマホのものになるというだけです。

今はiモードサイトやサービスがどんどん閉鎖していきスマホ向けのサイトに切り替わっているので、ある程度ネットとかをガラケーで見るならば、長い目で見た時にspモードガラケーのほうがより一般的なサービスやサイトを見ることが出来ます。

spモードケータイにはガラケー最安値の機種が2つ存在しているので、安くガラケーへと機種変更したいならばこちらがオススメです。

対象なのは

  • AQUOSケータイ SH-06G
  • arrowsケータイ F-05G

この2つがなんと実質0円で機種変更でも契約できます。

安さで選ぶならば確実にこちらのガラケーがオススメとなります。

この2機種のうちで評価が高いのはAQUOSケータイ SH-06Gです。動作の軽さやタッチクルーザーEXのようなガラケーなのにスマホのように操作できる機能などが、口コミ評価に好影響を与えています。

どちらも在庫が多いので、F-05GよりもSH-06Gをまずは選ぶとよいでしょう。

spモードケータイだからといって特にiモードケータイと変わるところはないので、安さ重視でこちらを選んでみても良いでしょう。

 

Wi-Fi機能のついた最新モデルが欲しい人にはSH-01JとP-01J

ps01

iモードケータイの新機種はP-01Hを最後に今後は登場してきませんが、spモードケータイは2016年10月と11月に新機種が登場しています。最新モデルを契約したいという人はこちらを契約すると良いでしょう。

最新モデルのガラケーは

  • AQUOSケータイ SH-01J
  • P-smartケータイ P-01J

この2機種は先ほどのSH-06Gなどのspモードガラケーの中で最新モデルという扱いになります。

最新モデルのspモードガラケーでは何が古いタイプと違うのでしょうか。

実はけっこう違う点があります。それは機能面です。

まずSH-01JとP-01JはWi-Fiが追加されたため、パケット通信を切ったり2段階制のケータイパックを契約しても、Wi-Fiにつなげてある環境ならばそれらを消費せずにネットへつなぐことが出来るのです。これが最新のガラケーに搭載された機能で大きなポイントです。

他にもGPSでより正確な位置情報を確保出来たり、もちろんLINEをスマホアプリのようにして使うことが出来るようになっています。VoLTEやLTE対応、マルチタスク機能などこれまでのガラケーにはなかった要素が数多く追加されているのが2016年末に発売された最新モデルです。

価格は19440円と同じspモードケータイが0円なのと比べると高く感じますが、Wi-Fiを使えば無料でネットに繋がる機能性の上昇というのは、価格差を支払ってでも求めておきたい機能だと感じる人は大勢いることでしょう。

通話とメールぐらいの利用しかしないならば0円でSH-06Gを購入するのが良いと思いますが、LINEなどネットで軽く情報も得ておきたいという人ならこちらの新作2機種を購入しておいた方が将来的に使いやすく感じるはずです。

ガラケーを1台で色々なことに使えるようにしたいなら、最新機能がついた直近販売モデルをオススメします。

 

今のガラケーを選ぶ基準はこの3つの違いからオススメ度が変わる

この3つの選択基準の違いによって、今買うべきガラケーというのは変わってきます。

iモードケータイが欲しいならなるべくN-01G
0円ケータイが欲しいならなるべくSH-06G
最新の便利な多機能ケータイが欲しいならSH-01JかP-01J

という感じです。

iモードガラケーが出荷終了ということで、今後はN-01Gの入手困難具合というのが上がっていき、また選択肢が狭まってくると思うので、今までと同じようなiモードサービスを終了するまで使いたいという人は早めに契約しておいた方がいいです。

iモードサービスにこだわりがない人は、ほとんど同じ使い勝手のspモードガラケーへ乗り換えると、安くなるかもしくは多機能で便利に使うことができるので、こちらが間違いなく満足できます。

2016年の総まとめ、ではないですが今後しばらく新作のガラケーというのは1年ぐらいでないので、今回提示したそれぞれの選び方とオススメ機種は2017年後半まで当てはまってくるでしょう。

ぜひ今回の記事を参考にガラケーを選んでみて下さい。

 

 

なおガラケーを契約する場合、特に機種変更を利用するならばスマホと一緒でやっぱりドコモオンラインショップを利用しましょう。

5400円の頭金を絶対に回避できる唯一のショップで、オプション契約も任意で可能なので不要な契約をショップにさせられることもありません。

またFOMA同士、Xi同士での機種変更ならば2160円の事務手数料も店頭と違ってかからないので、機種変更にかかるもろもろの諸経費というものを節約することが出来ます。

頭金と事務手数料だけでも7000円を超える契約諸経費が節約でき、ショップのオプションベタ付け店と比較すればそれ以上の金額をオンラインショップでは節約することが出来ます。

そもそもケータイショップの「頭金」は端末価格とは全く関係ない、ショップの利益を底上げするだけの無駄な支払いですので、これを避けて契約することは安くケータイを機種変更するためには必須の工夫です。

※関連記事
iPhone7の頭金、必要ないって知ってた?ドコモショップや家電量販店でかかる不要な料金 | スマライフ

それがドコモオンラインショップで契約するだけで全費用0円で収まるので、機種変更をするならドコモオンラインショップがオススメというわけです。ちなみにMNPになるとキャッシュバックなどが一部あるので、店頭のケータイショップ契約のほうが良いです。機種変更だとキャッシュバックがないどころか、各種諸経費で値上げになってしまうので、オンラインショップが良いというわけです。

ぜひ機種変更の際はこちらをお使いください。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です