7月からのドコモファミリー特割、同時購入なら10800円を本体から値引きの対応が追加

ドコモがやっていたカケホーダイ&パケあえるの同時キャンペーンで「ファミリー特割」というのがありました。
家族と一緒に購入すれば、通常よりも割引するというものです。

割引方法は、1万80円分の請求書キャッシュバックという形です。本体から値引きをしないで、請求から割引ということで、多重契約者のイカン行為を除けているキャンペーンでした。
6月30日までのキャンペーン内容では、5万4000円以上の機種にだけこのキャンペーンが適用出来るという条件だったので、iPhoneの機種変更で少し得になるぐらいの方法しか、なかったのですが、7月からはこの部分が緩和して、別の部分がキツくなったので、その変更点をサラッと紹介しておきます。

キャンペーン・イベント情報 : ドコモの新料金登場キャンペーン | NTTドコモ

7月からのファミリー特割内容

まず7月からのファミリー特割は、請求書キャッシュバックの他に、本体からの値引きが出来るようになりました。この2つが還元方法になるようです。
本体値引きは、2台同時購入の時だけで、同時では無い場合は請求書キャッシュバックに変わります。

本体の販売価格が5万4000円以上という条件も、7月からは無くなりました。ということは、MNPダイレクト割機種にも、このファミリー特割を使って契約することが出来るということでしょう。
月々サポートがある機種限定なので、機種変更でご愛顧割になったスマホは対象外のようです。あとガラケー(フィーチャーフォン)も対象外ですね。

同時購入なら、その場で値引きして貰えるので、注意点はあまりありません。カケホーダイ&パケあえるに加入が必要なので、もうそちらのプランで組み合わせた方ならなかなかいいキャンペーンとおもいます。
ただし、請求書キャッシュバックだと適用条件に厄介な条件が増えます。
それは機種変更や新規でも、契約してから9月1日までカケホーダイのプランを変えてはならないというものです。カケホーダイで今の回線を組み替えた方にはいいでしょうが、そうじゃない方は結構出費が出ます。
前々からあった条件ですが、改めて読むと大変な条件のようにおもえます。

最後に7月からの条件に加わったとおもえるもので注意したいのが、ファミリー特割を機種変更で受けようとすると、3ヶ月以内に機種変更してない回線のみが対象になるという結果になりました。
ご愛顧を受けてたり、iPhoneを回してた方はこの時点でダメですね。
もう一つ、「同一回線での複数台購入の場合」というのもあります。3ヶ月回線で1本目をファミリー特割を受けて、その後2本目以降を回していく、というのも駄目ということでしょうか。ちょっとニュアンスが曖昧なのでわかりませんが、多分そんな感じでしょう。
ドコモオンラインショップでは、請求書キャッシュバックのみになるということです。ということは9月までカケホーダイ必須ですね。

このように、本体値引きが始まったので、今までよりは使いやすいキャンペーンになりますが、機種変更で受けようとした場合は、条件が厳しくなっています。
のりかえだとそこそこ使えそうですね。もうちょっと割引増えるか、おかえりボーナス込みだといい感じじゃないかとおもいます。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です