都内の大きめのヤマダ電機(LABI系)を中心に、ドコモのスマートフォンF04Eが新規一括0円で販売されているのがここ数日目立っています。F04Eは一応春モデルのスマートフォンなので、性能的にも最新の機種にも劣らないレベルのスマートフォンです。
このF04Eですが、実はとてもオトクです。
今回はこのF04Eがいかにオトクであるかということを紹介していきたいとおもいます。
ARROWSではありますが、この機種は比較的まともなARROWSなので、普通に使えるという点でも安いスマートフォンになりそうです。
F04E新規一括0円
F04Eの一括0円は新規で0円です。のりかえ(MNP)ではありません。
ですので、いわゆるハードルが高いのりかえ(MNP)とは違い、初心者の方でも簡単に買える安売りスマートフォンです。
現在、ドコモのスマートフォンで新規で一括0円で買える機種は少なくなっています。SH06Eというご愛顧割の機種か、スマートフォンのN03E、タブレットのN06Dぐらいです。この中で、N03EとN06Dは一括0円ではなく、オトクでない実質0円で売っている場合が多いので、オトクな一括0円で買うのは、店を何軒もハシゴし売っているところを探し回らないと買えません。
F04Eは都内ですと、大きめの家電量販店ならば実施しているところがあるので、比較的手に入り安い新規一括0円スマートフォンです。
月々サポート付き
同じ新規一括0円で買える機種にはSH06Eがありますが、こちらとF04Eの新規一括0円には大きな差があります。
それは月々サポートの有無です。
SH06Eはご愛顧割なので、月々サポートがありません。ですので、パケホフラットで使うにしても、最低維持費用で寝かすにしても、料金が結構かかってしまいます。
一方で、F04Eには月々サポートがついてきます。それも新規の購入にしてはかなり高額な、2730円という月々サポートが毎月ついてきます。この月々サポートがあれば、最低維持費用も普通のパケホ運用費もどちらもかなりオトクになります。
最低維持費用
まずは、F04Eを新規一括0円で買った場合の最低維持費用は3円です。これはデータプランに変更した場合の最低維持費用になります。
ですが、今回は初心者の方向けにF04Eを紹介しているので、あえて音声回線の状態で維持した場合の最低維持費用を紹介したいとおもいます。こんな感じです。
- タイプXiにねん:780円
- Xiパケホーダイダブル:2100円
- 月々サポート:−2730円
- 合計:150円
毎月たったの150円です。スマートフォンが分割金なしの0円で買えて、それなのにしかも毎月の最低維持費用が150円になります。データ化がよくわからないという初心者の方は、このスマートフォンを新規一括0円で買って、2年間150円で最低維持してから解約あるいはのりかえ(MNP)をしてしまえば、とてもオトクになるはずです。
パケホ運用費用
ついでに、パケホフラットで運用した場合の費用も書いておきます。
- タイプXiにねん:780円
- Xiパケホーダイライト:4935円
- SPモード:315円
- 月々サポート:−2730円
- 合計:3300円
一応パケホフラットは通常だと高いので、ライトプランにしました。それでもちょっと普通に運用するのは高いかもしれません。やっぱりこれは、新規一括0円で買って、回線は最低維持で寝かしてWi-Fi運用か、あるいはMVNOの格安SIMを使ってスマートフォンを運用するのがいいとおもいます。ただ、これをデータプラン ライトにすると1565円で使えます。データプランへの変更はドコモショップでできます。電話ができなくなってしまう代わりに、安いネット回線が作れるので、データ化する手間を惜しまなければ、MVNOの格安SIMよりもオトクになります。
こんな感じなので、F04Eの新規一括0円を見つけたら買ったほうがいいとおもいます。
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