iPhone5sのMNP一括契約にはのりかえサポートや購入サポートがないので使い方次第で効果的

11日からの土日、そして祝日の月曜日までにかけて、ソフトバンクのiPhone5sののりかえ(MNP)一括特価がではじめています。
ヤマダ電機などの都内の家電量販店では、のりかえ(MNP)価格がついに一括0円となっていました。実際には契約の段階で、3000円のコンテンツを2ヶ月=6000円の負担がかかるので、正確な意味での0円ではありません。他の携帯ショップのツイッターを見てみると、一括5千円というのがコンテンツなしで結構多くあるため、この辺りが分水嶺かとおもわれます。
今現在、iPhone5sは買取価格が5万円ちょっとしかないため、利益重視ののりかえをしようと考えると、iPhone5sよりも203SHの6万、7万円キャッシュバックを狙ったほうがいいでしょう。
一見するとiPhone5sの今回の契約内容は、自分用途ぐらいにしか意味をなさない内容です。ですがある一点において、203SHなどのその他キャッシュバックが付いた契約内容よりも優秀なところがあるのです。それが「のりかえサポート」や「iPhone購入サポート」といったサポート系が(今のところ)適用されていないというところです。

とりあえず1/11の時点ではiPhone5sへののりかえ(MNP)に対しては、203SHやiPhone5についてきた「のりかえサポート」や、iPhone5cについてくる「iPhone5c 購入サポート」に関連したキャンペーンは適用されていません。
このどちらも購入してから約3ヶ月間の内に機種変更や解約をしてしまうと、21000円か10500円のサポート解除料金がかかってしまいます。解約の場合ですとここに9975円が追加されますので、5c以外は総額で3万円近い違約金となります。
早期解約についてはこのぐらいのペナルティは当然かとおもいますが、さすがに機種変更まで違約金が必要となると、回線運用が厳しくなりがちです。
のりかえサポートや購入サポートで契約した回線は、維持費用の節約に銀SIM化やみまもり化が有効ですが、機種変更でも違約金というところに引っかかって、3ヶ月間はそうした行為ができないとおもい込んでいる方がいまだにいるのも事実でしょう。(実際にはのりかえサポートが効いていても、持ち込み機種変更でのみまもり化に違約金はかからないにも関わらずです。)

iPhone5sは今のところこうしたサポートによる値引きがありません。ですので、購入後にみまもり化や銀SIM化で寝かす場合、違約金の心配は一切いりません。機種変更も1ヶ月と1日後にすぐに出来ます。
今後機種変更で良い内容がソフトバンクで出てくるかは賭けに近いですが、機種変更の契約内容を追って行きたいという方には、のりかえサポートが適用されたキャッシュバック端末を購入するよりもいいかとおもいます。
そのうちソフトバンクは必ずiPhone5sにサポート系のキャンペーンをつけて、短期違約金の増額を行うことでしょう。そのため、この記事を1月以降に読んだ方は注意してください。今のところ11日を含めた土日・祝日の契約内容においてはサポート系の類が付いていないため、回線の使い方次第では他の方がのりかえサポートの縛りで機種変更出来ない間に機種変更で数回回すことができます。果たして今後数ヶ月で機種変更向けの契約内容がつかめるかどうかはわかりませんけど。。。

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