「やさしい音声SIM」としてイオン版スマホ電話SIM(MNP可能)が9/19から発売開始

イオンSIMでお馴染みの日本通信×イオンがあたらしいコラボSIMを発表しています。「やさしい音声SIM」としてスマホ電話SIMのイオン版を出すようです。
スマホ電話SIMのイオン版ということは、もちろんMNP弾になります。買いやすいMNP弾はAmazonパッケージのものが主流ですが、イオンが近くにある人はこのイオン版を使ってみてもいいかもしれません。
「やさしい音声SIM・イオン版スマホ電話SIM」には2年縛りこそないものの、短期解約をした場合はスマホ電話SIMと一緒で解約金がとられてしまいます。音声プランだけで契約している場合は10ヶ月、データプランも同時に契約している場合は5ヶ月の最低利用期間を設けています。この期間内に解約してしまうと、音声プランのみの場合で9450円、データプランのセットで8400円の解約金がかかります。

※ 音声のみのプランは10ヶ月、データ付きプランは5ヶ月の最低利用期間があります。利用期間に満たない場合、各々9,450円、8,400円の解約金がかかります。

https://www.bmobile.ne.jp/aeon/p_voice.html

今回は普通のスマホ電話SIMと「やさしい音声SIM・イオン版スマホ電話SIM」のMNP弾としての料金比較をしてみたいとおもいます。どちらも契約した月にMNP弾として使った場合の料金です。

スマホ電話SIMのMNP料金はこの値段です。

  • 3150円 :契約事務手数料
  • 1080円 :LTEプラン
  • 980円  :月額定額980
  • 3150円 :MNP予約番号発行手数料
  • 8400円 :解約金
  • 16760円:合計

やさしい音声SIM・イオン版スマホ電話SIMのMNP料金はこの値段です。

  • 3150円 :契約事務手数料
  • 1080円 :音声通話プラン
  • 3150円 :MNP予約番号発行手数料
  • 9450円 :解約金
  • 16830円:合計

スマホ電話SIMと違い、「やさしい音声SIM・イオン版スマホ電話SIM」は、データオプションをつけなくても契約できます。ですが、その代わりに解約金が千円値上がりしています。音声プランだけで持てるSIMがスマホ電話SIMの改悪でなくなっていたので、このSIMの登場は、音声プランだけで持ちたかった人にはいいかもしれません。
結局100円以下ですが、値上がりしているので、これまでスマホ電話SIMを使っていた人はそのままスマホ電話SIMを使う方向で大丈夫だとおもいます。
スマホ電話SIMをMNP弾として利用した際にいくらかかるかの総費用 | スマライフ

日本通信 bモバイル・スマホ電話SIM for LTE マイクロSIM [AM-SDLM]


解約金がかからない期間まで待っていると大損しますのでやめましょう。スマホ電話SIMおよび日本通信のSIMは、短期解約や即解してもブラックリストにはならないので、気兼ねなくMNP弾として使えます。
auが今古い機種にはキャッシュバックをつけて、新しい機種も0円で売り出しているので、こうしたMNP弾を使ってオトクに買いましょう。
SoftBankでも最近はiPhone5が0円にキャッシュバック1万円はついてくるのが普通になってきているので、回線をみまもり化で維持費を安くすればオトクです。
みまもりケータイ専用プランへの月月割適用が6月で終了 みまもり化の最低維持費は490円からに | スマライフ
スマホ電話SIMによるのりかえ(MNP)を利用した購入はオトクな条件での購入を可能にしますので、ひとつ契約しておくのがいいでしょう。

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