SoftBankのiPhone Xを購入するのに最適な裏技があるのを発見しました。この方法を使えば11月3日の発売日やそのすぐ後ぐらいに購入できないというデメリットはあるものの、今回多くのユーザーを悩ませるであろうiPhone Xの価格の問題をかなり解消してくれる可能性のあるものになっているため、発売日近くでの入手にこだわるよりもより安く購入したいと考えている人にとっては絶好の方法になるかと思います。
やり方の前提としては「SoftBankへMNPすること」が必要になってくるので、docomoかauもしくはそれらのMVNOを使っている音声回線が必要です。SoftBankへとMNPした後は今回利用する割引の影響で2年間は解約や他社へのMNPが出来ないので、そこは安く契約するための方法として許容してもらえればと思います。
それでは今回iPhone Xを安く契約できる可能性のある契約方法について説明していこうと思います。
ステップ1:iPhone 7をMNP一括0円+キャッシュバックで契約する(なるべく早めに)
まず最初のステップはSoftBankの「iPhone 7」になるべく早くMNPするということです。
今iPhone 7はiPhone Xや8と違ってMNPならば一括0円で契約することが出来てしまいます。しかも一部のショップではキャッシュバックを適用してくれるので、相当安くiPhone 7を契約することが出来ます。
これをまずはiPhone Xの前に契約します。
そして理由は後述しますが、1ヶ月または6ヶ月間はこのiPhone 7を使ってもらうことになります。iPhone Xを手に入れるまではこのiPhone 7をケースやフィルムなどをつけて綺麗に使うことが必要になります。
iPhone 7のMNP一括0円、キャッシュバック付きの契約を行っているところはあまり多くありませんが、例えばネットから契約できるおとくケータイ.netではキャンペーンIDを伝えることによって全国からキャッシュバック付きの契約が出来るようになっています。
キャンペーンID:2582をメールフォームに記載して問い合わせると、MNP一括0円キャッシュバック付きの契約をすることが可能です。
こうしたキャッシュバックを実施している契約を選び、一括0円+現金還元という形でiPhone 7を契約するのがまず最初のステップとなります。
ステップ2:iPhone Xへと機種変更!、の前に確認しておきたい一括購入割引の仕組み
このiPhone 7へとMNPした契約を、そのままiPhone Xへと機種変更していくのが今回の安く契約する方法になります。
ただ単にMNPして機種変更をさらにするという簡単な内容ではなく、細かいところで注意点や行わないといけないところも出てくるのでそちらをまず確認していきましょう。
まず一つ目の注意点は今回のMNP契約には一括購入割引が含まれているという点です。
MNP一括0円での契約、それにキャッシュバックが付いてくるという契約は、2年間は契約解除料が増えてしまう『一括購入割引』が適用されてこの価格とキャッシュバックが実現されているのです。
この一括購入割引はdocomoでいう端末購入サポート、auでいうMNPau購入サポートに対応する形の割引です。
一括購入割引はMNPで高額に割り引いて一括0円+キャッシュバックを実現してくれる一方で、2年以内に解約してしまうと最大で7万円近い一括購入割引解除料という割引金額相当の解除料がかかってしまうため、2年間は解約できないという注意点が発生します。
これはdocomoの端末購入サポートよりも機関として1年長い縛り期間になりますし解約金も高額です。少なくとも今回の方法で契約したら2年間はSoftBankのiPhoneを使い続ける必要があります。
一方でSoftBankの一括購入割引はdocomoの端末購入サポートと違って機種変更しても問題ないので、この特性を使ってiPhone Xを安く契約することになります。
一括購入割引が適用されている2年以内の機種変更でもSoftBankの場合は許されるため、これを使ってiPhone Xが発売されたらこちらに機種変更することによって通常よりも安く契約することができるというわけです。
その際にはiPhone 7についてきたキャッシュバック、それにiPhone 7自体も売却することによって、iPhone Xの購入費用を確保することになります。そうすればiPhone X購入資金として7万円前後は獲得できるかと思うので、そちらを使って購入すれば大分価格を安く済ませることができるはずです。
解約には高額な解除料が発生してしまうという注意点はありますが、その分安くiPhone 7を買えて尚且つ機種変更なら問題ないのでそれを使ってiPhone Xを安く買うという内容になります。
もう一つの注意点は、MNP一括購入割引を契約してから次に機種変更できる期間がしばらく必要ということです。
SoftBankでは機種変更する場合は公式で6ヶ月の機種変更していない期間というものが必要で、何度も短期間に機種変更することが出来ないようになっています。
このためMNP一括0円のiPhone 7を契約したらiPhone Xへと機種変更出来るのは6ヶ月後ということになります。その間はiPhone 7を使っての利用になるというわけで、すぐにはiPhone Xが使えないという問題があります。
ただ支払いが一括だったり料金の滞納などがなければSoftBankの機種変更は1ヶ月ですることが出来る場合もあるので、一部のユーザーはこちらの期間で機種変更をすることも可能です。
この辺りどちらが運用されるのか人によって違いますが、MNP契約してからiPhone Xを手に入れるまでには1~6ヶ月ほど時間が必要だということになります。
そのためMNPするならばなるべく早く行ったほうが良いということになります。そうすればiPhone Xを安く手に入れることができるのがより早くなります。
ステップ3:iPhone 7を買取りまたは下取りで比較
iPhone Xを安く購入するのはiPhone 7にMNPしてからiPhone Xに機種変更するわけですが、それだけではもちろん安くならないので、MNP時に貰ったキャッシュバックやiPhone 7自体を早いですが売却してしまうことによってiPhone Xを安く購入することに繋げていきます。
この際にiPhone 7の売却金額が重要になってきます。理想としては未使用で売ることですが、その間回線が使える端末がなくなってしまうので、現実的にはある程度利用した上での売却が必要になってきます。
iPhone 7についてはまず大前提として安くても良いのでケースやガラスフィルムなどを使うことによって、汚れや傷などからしっかり防御するようにしましょう。そうすれば売却する際に高額の買取り価格を付けてもらえる可能性が高いです。
iPhone 7の扱いは基本売却です。
状態が良ければ白ロムショップで40000円ぐらいでの買取価格というのを、しばらくは付けてくれるでしょう。そのためSoftBankの定めるiPhone 7の下取りプログラムよりも若干良い内容での買取というものが期待できます。
ただタイミングや端末の状態によっては下取りのほうがお得になる可能性というのもありますので、その辺りは価格を下取りと買取で比較しながらどちらを利用するか決めてみてください。
ステップ4:売却益とキャッシュバックを使いiPhone Xへと機種変更
上記の一連の流れを終えたらついにiPhone Xへと機種変更することになります。
ここまでのMNPからの端末売却の流れで、キャッシュバックを含めれば6万円以上は購入資金として獲得できたと思うので、これを利用してiPhone Xの購入に足していくというのが今回の考え方です。
こうすれば単純にSoftBankのiPhone XへとMNPするだけでは得られないような高額な割引を得ることができるので、よりお得にiPhone Xを購入できます。
今のうちにMNPすることで一括購入割引の1ヶ月or6ヶ月の機種変更規制も解除しやすくなりますし、iPhone Xは予約をしたとしても入荷までかなり時間がかかりそうなので、その辺りの待ち時間も考慮すれば6ヶ月規制すらも問題なさそうです。
少し変わったやり方ですが確実に得するやり方でもあるので、こうした形で来るべきiPhone Xを購入するといいでしょう。
iPhone 8でも使える技ではありますが、iPhone 8の場合だと既に発売済みでSoftBankの機種変更制限が邪魔になってくるので、入手しにくいことが予想されるiPhone Xに合わせてMNPすることでちょうど良いタイミングでの機種変更が出来てくるかと思われます。
コメントを残す