SoftBankでは現在、プリモバイルと呼ばれるプリペイド携帯電話を扱っています。
3000円分のチャージ料と携帯電話本体がついてくるため、短期の電話番号を持ちたい時には非常に有用性があります。
そしてこのプリモバイルは、本来のプリペイド携帯電話としての役割とは別に、古くからMNP弾という全く別の役割をになってきました。
今回はそのSoftBankのプリモバイルをMNP弾として使う方法とその費用を紹介したいと思います。
プリモバイルの購入場所としてはオンラインショッピングが簡単でオススメです。
SoftBank 740SC(プリペイド)
デジカメや携帯電話で撮影した免許証の写真などを添付して登録をかけます。
代表的なプリモバイルである740SCを例に今回は購入費用を計算しようと思います。
・チャージ料金:3000円
・本体料金:2079円
これで購入費用はおしまいです。事務手数料などの煩わしいお金はかかりません。わずか5079円で携帯電話本体と3000円分の無料通話が可能な携帯番号が手に入ってしまいます。
MNP予約番号発行手順
プリモバイルを入手したら次はMNPの予約番号を発行しましょう。そのための手順は以下の通りです。
・まず携帯電話にプリペイド料金分をチャージしてとりあえず1円でもいいから使う
まずはチャージをしましょう。SoftBankの場合いくらか通話料金が発生しないともろもろの手続きのためのフラグが立たないため、プリモバイルも同様に少しでいいので通話をして料金を発生させましょう。
・SoftBankショップへMNP予約番号発行を申し込む
プリモバイルを利用してフラグを立てたら、次はSoftBankショップへ行ってMNP予約番号を発行してもらいましょう。この間お伝えした日本通信のMNP弾であるスマホ電話SIMがネット上で手続きできるのに対して、このプリモバイルはSoftBankショップまで行ってMNPの予約番号を発行してもらう必要があります。
SoftBankショップへ行ったらプリモバイルの電話番号を用意して、MNP予約番号発行をお願いしましす。その際1年以内の解約の場合9975円の解除料金がその場で必要になりますので用意しておきましょう。
予約番号を発行できたら15日以内にauやdocomoにMNPしましょう。15日以内にMNPしないと予約番号発行は2度と出来ず、支払った解約金などが無駄になってしまいます。
以上がプリモバイルをMNP弾として使う方法とその費用になります。5079円+9975円という比較的安い費用でMNP弾が作れてしまいます。
コメントを残す