auの純新規契約、90日ルールについて解説

 

auを新規契約する時に発生する90日ルールを今回は紹介したいと思います。

この90日ルールとはau独自のもので、連続した新規契約を制限する形で設けられています。このルールを知っておかないと、新規で契約回線を増やそうとした時に思わぬ落とし穴にはまってしまうかもしれません。ぜひ今回この場でauの60日ルールを理解して行ってください。

 

au、新規契約時の同時契約上限数

auには契約方法によって一定期間の契約上限数を設けています。今回紹介する90日ルールはこれに関連したものです。契約上限数ですが、MNPにおいてはこの上限は設けられてはいません。5回線同時にMNPで転入することが可能です。特に日数や回線数での制限はなく、無条件で多回線をauの契約へと変更することができます。

一方で純新規契約の場合はこうした無条件で多回線を契約することは出来ません。今回の主な話題である60日ルールが発生します。auでは純新規で契約を行う場合、同時に契約できるのは2回線までで一つの上限に達します。3回線目以降は最初に契約した回線が、契約してから90日以上経過しないと3回線目を純新規での契約登録ができなくなります。

これは通常の新規契約での適用およびauぷりぺいどでも同様です。auぷりぺいども2回線作成後は次のプリペイド回線を作るのに60日間待つ必要があります。そのためauプリペイドをMNP弾として使えるのは90日に2回線までということになります。

 

普段MNPでauと契約しているとこうした純新規契約での契約上限数については知る機会がないと思いますが、こうした新規での制限を知っておくことで今後のプリペイド利用やPT003の新規契約による値下げ施策を受ける際に役立つかと思われます。

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