docomo、機種変更が安いスマホにXperia XZ1とXperia XZ1 compactを追加する神対応!高性能なのに格安でコスパ最強に!

久々にdocomoから機種変更でお得な契約というものが出てきました。

これは今年いっぱいは安さと性能を兼ね備えたdocomoにおける「オススメ機種変更スマホ」の位置を確保したものかと思われます。それぐらいに今回、価格改定によって出てきた機種変更向けの案件は契約するのがお得になっています。

価格改定が行われるのが2018年の6月1日からですが、2018年度中はこの価格であり続けるならばずっとお得な契約としてオススメできるので、スマホを安く機種変更したかったけどしっかり動く性能も妥協することは出来ない、というような人にとって本当にピッタリのスマホが登場したことになります。

低価格で高性能なスマホを機種変更で契約できる、という本当にお得な価格改定が行われているので、興味のある人はぜひともこの記事でチェックしてみてください。

 

価格が変更されるのはXperia XZ1とXZ1 compact!2万円以下の価格で機種変更の対象に

6月から複数のスマホの価格が改定されます。主に改定されるのは去年の冬モデルのMNP価格で、こちらが大体一括15,552円になります。それにiPhone 8も同じようにMNPの価格が下がる形をとっています。

主な価格改定はこのMNP契約が中心なわけですが、その中で2機種だけ機種変更でも価格が改定された機種があります。

それがXperia XZ1Xperia XZ1 compactです。

この2つだけ6月からは機種変更でも安くされる価格の変更が入っています。

それぞれの価格を見てみると・・・

6/1~ Xperia XZ1 SO-01K Xperia XZ1 compact SO-02K
実質価格 20088円 15552円

どちらも発売から半年ほどしか経っていないにも関わらず、なんと2万円以下というdocomoの機種変更価格としてはかなり安い部類となる値段が付けられています。

docomoにおいては15,552円がハイエンドモデルの値下げにおいては一つの区切りとなる金額になることが多いのですが、Xperia XZ1 compactはわずか半年ほどでそういった価格での販売がされています。

 

高評価連発の高性能スマホが2万円以下という圧倒的なコスパの良さ

価格だけだともしかしたら今回のXperia XZ1やXperia XZ1 compactの価格改定の凄さ、お得さというものが伝わらないかと思うので、性能やスペックといったところと合わせてもう少し詳しく説明していきます。

Xperia XZ1とXZ1 compactは、どちらもスペックはほぼ同じような内容です。2017年に発売されたスマートフォンの中では最も高性能なスペックであるSnapdragon 835というSoCとRAMが4GBという構成をしており、2017年に発売した各メーカーのフラグシップもほぼ同じような構成をしています。

このスペックの中でも特に注目したいのがSnapdragon 835を使っているという点です。2017年の各メーカーのフラグシップスマホはどれも高い評価を受けています。価格.comなんかを覗いてみると、ハイエンドモデルのほとんどがレビューで高い評価を受け得点でも平均で4点を超えるような高得点を受けているのがわかると思います。

その高評価の要因となっているのがSnapdragon 835の存在です。

このSoCが従来のフラグシップに使われていたSnapdragon 810や820、821といったSoCに比べて、処理能力が大きく向上したのはもちろん発熱のしにくさも大きく向上しており、バッテリー持ちの良さや動作の安定感といった全体的なパフォーマンスの向上を果たしたSoCだからです。

海外からもこのSnapdragon 835の良さは高く評価され『Snapdragon 835を使ったスマホなら不満は少ない』といわれてきました。

 

そして今回価格が改定されたXperia XZ1とXZ1 compactでもその評価の高さは変わらず、割と不満も多かった過去のXperiaに比べても動きが良いスマホになっています。

そんな高性能のスマホが6月からは20088円と15552円となります。Snapdragon 835で構成されたスマホが20088円と15552円です。

同じSnapdragon 835で構成された他のメーカーのスマホは、Galaxy S8が何度かの値下げを経て25000円ほどの安さを見せますが、それ以外のスマホは76000円や38000円、49000円といった未だに高額な価格がつけられています。

その中でXperia XZ1とXZ1 compactは20088円と15552円です。家族まとめて割を適用すればさらに5184円値段が下がるわけで、この高性能なスペック構成でこの安さというのは圧倒的にコスパが良い機種変更契約となっています。

これまでも多くの安い機種変更スマホというのが発売されてきましたが、今回はSnapdragon 835を使った機種ということで、スペックの高さも兼ね備えた機種が安くなっているために、これまでの安いスマホとはちょっと格の違う安さになっているわけです。

高い評価を得ているSoCを使ったスマホの最安機種というのが今回の価格改定で生まれ、その価格自体も手の出しやすい安さになっているために、これからdocomoのスマホを機種変更する人にオススメというわけです。

性能が良くて安いというコスパの良さでは現状他のスマホにはないメリットがある契約となるため、良いものを安く買いたいと考えていた人にオススメです。

 

Xperia XZ2やXperia XZ2 compactと比較してもお得

今回の価格改定が行われた理由としては、2018年に発売される夏モデルの存在も関係してきます。

5月31日からXperia XZ2が発売、6月中旬にはXperia XZ2 compactが発売されるとしています。これらのニューモデルが発売されることもあり、今回Snapdragon 835を使ったハイスペックモデルでも機種変更で値下げされることになったのでしょう。

ニューモデルが出るということで、どうせなら新しい方が性能なんかも良いし長く使えるのでは、なんて思う人もいるかもしれませんが、今回Xperia XZ2とXZ2 compactに使われるSoCであるSnapdragon 845はS835からの性能アップ比としては20%ほどにとどまっており、そこまで大きな変更が成されているわけではありません。

長く使える高性能さについてはSnapdragon 835でも十分に応えてくれますので、ニューモデルとの差はそこまでありません。

むしろXperia XZ2やXZ2 compactと比較していった場合、価格差やデザイン差といったところでXZ2シリーズを選ぶ理由というのはあまりありません。

具体的にXperia XZ1とXperia XZ2の比較をしてみました。

Xperia XZ1 Xperia XZ2
SoC  Snapdragon 835  Snapdragon 845
重量  156g  198g
ディスプレイサイズ  5.2インチ  5.7インチ
Antutuスコア  約19万 約22万
発熱・バッテリー持ち  良い 同一SoC利用機種に対して不満点が指摘される
デザイン  全面フラット 背面が丸みを帯びたふくらみ
価格 20088円 47952円

性能やスペックはXZ2の方が上ではありますが、XZ1とそこまで大差がない上に発熱やバッテリーといったところもXZ1のほうが安定しています。また重さが40g以上違うというのは使い勝手に大きく影響すると思います。

なによりデザインが大きく変わっており、XZ2の方は人を選ぶデザインになってしまっています。

そして価格差も広がっており、性能ではそこまで大きな違いもなく重さやデザインが若干「劣化」してしまっている機種に対してこの差額を支払う価値があるのかということはよく考えたいところです。

個人的には性能十分、そして価格の安さにデザインも洗練されていると感じといったところからも、ニューモデルではなく半年ほど前のモデルではあるもののXperia XZ1を選んだほうが良いかなと思います。

この辺りは好みの問題もあると思いますが、少なくともコスパの良さでは圧倒的にXZ1の方が上にくるでしょう。

 

docomoの機種変更スマホとしては当分の間覇権をとりそう

在庫がどれくらい用意されているのかはわかりませんが、今回価格改定の対象となったXperia XZ1とXZ1 compactはしばらくの間はdocomoで安さを重視した機種変更スマホの定番としてランキング上位に位置し続けそうです。

Snapdragon 835を使っていながら機種変更実質価格が20088円/15552円というのは、安さもさることながら性能の高さが今までの安い機種とは違ってきます。

コスト・パフォーマンスのどちらもが高い品質を保ったスマホ契約になりそうなので、docomoでとりあえず機種変更したいけど安いものを、そして性能が良いものを選びたいと考えているようであれば、この2つの機種が6月からはオススメです。

価格にも性能にも満足してもらえると思います。

 

 

 
※こちらの実質価格・一括価格は割引適用による契約によって実現しています。

実質価格=月々サポートの適用:24回の通信費割引である月々サポートの割引を、端末価格から割り引いた場合の実質的な価格のこと。24回の月々サポートを満額適用しないとこちらの価格にならないためにこの価格での契約をしっかりと行いたい場合には24ヶ月の継続利用が必要になります。

一括価格=端末購入サポートの適用:一括で安く契約が行えるものの、14ヶ月以内に次の機種変更や解約・MNPといった行動を起こしてしまった場合には端末の大幅値引き分の割引相当が違約金として発生します。このため最低でも14ヶ月の継続利用をしないと一括価格の内容では契約できないという点に注意してください。

 
 

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