docomoの値下げ機種を要チェック!2017年12月~2018年1月はiPhone 7とXperia XZ1、V20 Proが機種変更スマホとしておススメ

docomoでは12月16日から値下げを敢行しています。

これによって複数のスマホが機種変更で安く購入できるようになっています。

ちょうどこの時期は年末年始に向けて機種変更を検討している方が多いと思うので、この時期の値下げは新たにスマホ購入を考えている人にとっては大分都合の良い契約というものが出来るようになっています。

この記事では一連の値下げの中でも特に性能が良い上に安くなっている機種変更向けのスマホを選んでみたいと思います。特に12月1月の年末年始に機種変更を考えている人は参考にしてみてください。

 

iPhone Xまで値下げされた12月

現在に至るまでdocomoのスマホで値下げされた機種は数多くあります。やはり年末は書き入れ時ということもあってか、夏モデルはもちろんiPhone 8やiPhone X、それに冬モデルといった2017年後半に販売を開始したスマホを値下げしています。

ただし値下げ幅にはそれぞれ異なるレベルがあり、iPhone 8やiPhone Xは値下げがおこなわれたといってもほんの少しの価格しか変動していません。

また同じく冬モデルの値下げ幅なんかもそこまで増えてはいないので、最新モデルが本格的に安くなっているわけではありません。

それでも12月から1月辺りには安くて高性能なスマホというものがこれまでよりも多く登場してきているので、価格と性能の差のコストパフォーマンスが良い機種を中心にここではオススメしていこうと思います。

ちなみに今回オススメの機種は次の通りです。

  • iPhone 7 32GB
  • V20 Pro
  • Xperia XZ1
  • Xperia XZ1 Compact

この4機種です。

 

iPhone 7 32GB:10,368円

まず最初のオススメ機種は一応型落ち扱いになるiPhone 7です。

iPhone 7は1年前の機種ですが正直スペック的に何も不足しているところのないスマホです。ですが1年前の機種ということでスペック比では安すぎるほどの価格を付けています。

32GBでなんと機種変更実質価格は10368円。これはiPhoneの機種変更価格としてはかなり安い内容になると思います。

128GBでも22068円と安い訳ですが、こちらは在庫が今現在ほとんどないために、在庫があってコスパ重視で選ぶのならば32GBが良い選択になります。

Apple Payによるオサイフ機能に加えてこのモデルから防水機能も用意されており、iPhone 8と違って背面もガラスではなく耐久性が高いというメリットがあります。性能では若干下がるといっても、最新ゲームも余裕で動くので体感できる性能差というのはかなり小さいものかと思います。

こうしたことを考えればiPhone 7の安さはiPhone 8に比べるとかなり目立ったものです。ほぼiPhone 8に近い性能でありながら、価格差は2万円近く安いものになっています。これならば機種変更スマホとしてコスパの良さが感じられると思います。

まず一つ目のオススメがこちらです。

 

V20 Pro:648円

続いてはこちらのスマホです。

Androidスマホで2017年の2月に発売された機種です。スペックはSnapdragon 820、RAMが4GBとほぼ最新のモデルと変わらないスペックおよび性能を持っています。

デュアルカメラにデュアルディスプレイという珍しい機種で、広角レンズを搭載してより風景などが広く撮れたり、スマホを起動させずにメール受信やライン通知、時刻やこのあとの予定を確認することが出来ます。

さらに音楽再生用の専用DACを用意しているので、ヘッドホン・イヤホンでの音楽再生が従来とは比べ物にならないぐらいに高音質となっています。

若干発熱はしやすい弱点は持つものの、それが不具合につながっているわけではないので、それ以外のところで気になる部分はありません。

価格の安さの割に高性能すぎるスマホがV20 Proであり、機種変更するスマホとしては相当に良いコスパを見せる機種でもあります。648円でSnapdragon 820のスマホが買えてしまうのはすごいことだと思います。

在庫がなくならない内に契約するといいでしょう。こちらはオンラインショップなどで在庫限りになっているので、年度末の3月ごろまでは残っていない可能性があります。

 

Xperia XZ1:31104円

docomoの冬モデルとして値下げが行われたのがXperia XZ1です。

冬モデルとしては唯一12月から値下げが行われた機種になります。価格はそれでも31104円ですが、5インチ以上のSnapdragon 835を使ったスマホの中では最も安い価格のスマホの一つになっています。(同価格値下げに夏モデルのGalaxy S8があり)

Xperia XZ1はCPUにSnapdragon 835を使っているスマホなのですが、このCPUを使ったスマホはどれも非常に満足度の高い評価を受けています。

特にこれまでAndroidスマホのハイエンド機種に顕著にみられた発熱の問題を改善しており、性能もこれまでのCPUの中でもダントツに良い数字と動きを見せているため、現状の最強CPUの一つとなっています。

Xperia XZ1でもこのSnapdragon 835を使ったことで、これまでのXperiaよりも動きが良くなって発熱もほとんど感じられない機種に進化しました。過去絶賛されていたXperia Z3を超える安定した動作と発熱のしなさによって、評価は過去最高レベルのものを記録しています。

他のSnapdragon 835を使ったスマホの価格はGalaxy S8とXperia XZ1 Compact以外どれも非常に高額になってしまっている中で、Xperia XZ1の31104円という価格はかなり安くなっているので、この価格でSnapdragon 835を使えるというコスパの良さが機種変更向けに使えるかと思います。

秋冬の値下げ機種の中では5,000円近く下がっているので、数百円下げしか行われていないiPhone 8やiPhone Xよりも今買うのにオトクな機種です。

 

Xperia XZ1 Compact:26568円

こちらはまだ値下げが入っていないものの、1月~3月までにもしも値下がりが起きたら絶対に買うべきコスパの良いスマホとして今の内におススメしておきます。

Xperia XZ1 CompactはXperia XZ1と同じくSnapdragon 835を使ったスマホです。そのため発熱のしなささと動きの良さはXperia XZ1同様に高い評価を受けています。

このスマホはコンパクトモデルということもあり、4.6インチの小ぶりなサイズとなっています。これにより今現在価格が抑えられていて26568円というSnapdragon 835を使ったスマホの中では最安となっています。

ディスプレイがHD、フルセグが使えないなど5インチを超えるスマホに比べると若干スペック上の見劣りはありますが、それでも基本はSnapdragon 835の高性能CPUを使った手に馴染む小型機として利用することが出来ます。

こちらはまだ値下げが行われていない状態でもこの安さのため、今すぐに買っても良いですし年度末に値下げが来るのを信じてもうしばらく待つ、という買い方でも良いでしょう。値下げが来た場合は良くて5,000円程度かと思うので、その金額程度ならわざわざ待たずに買ってしまうのも手かもしれません。

性能の高さと発熱の低さ、そして使いやすいサイズでありながら価格は高性能CPUを搭載したスマホの中でも最安ということで、こちらのXperia XZ1 Compactもオススメ機種の一つとして挙げたいと思います。

 

iPhone 7や一部Androidスマホは機種変更チャンスが年末年始に

以上のスマホ4つは機種変更価格が値下げした中の一部の機種でありますが、どれも性能が良い割に価格が相当に購入しやすい水準のものばかりです。

特にこだわりなどが無ければこの4つの中から選べば大体満足できるはずです。

iPhoneが欲しい人はiPhone 7、小型モデルが欲しい人はXperia XZ1 Compact、5インチ以上の大きな画面で使いたい人はXperia XZ1、とにかく安さを重視したい人はV20 Proという感じで選んでいけば、どれも性能的に困るようなこともないスマホなので、価格ともども満足のいく買い物が出来ます。

年末年始に機種変更を計画している人はこの4機種から選べばコストパフォーマンスの良い契約ができるでしょう。性能も価格もオススメできるものになっているので参考にしてもらえればと思います。

 

※契約には頭金に注意してください。今スマホの契約を行う場合、頭金と呼ばれる「ショップの利益を増やすためだけに用意されている追加支払い」が行われる可能性があります。

そのためせっかく安く機種変更するならこの頭金のないショップで行う必要があります。

ただ頭金のない店というのは中々見当たらないため、機種変更を安いままに行いたい場合はドコモオンラインショップを使うことが最も安く機種変更する簡単な方法になります。

在庫が少ないという弱点がありますが、在庫さえあれば機種変更にはベストな契約ショップとしてオンラインショップを使うようにしましょう。

※こちらの実質価格・一括価格は割引適用による契約によって実現しています。

実質価格=月々サポートの適用:24回の通信費割引である月々サポートの割引を、端末価格から割り引いた場合の実質的な価格のこと。24回の月々サポートを満額適用しないとこちらの価格にならないためにこの価格での契約をしっかりと行いたい場合には24ヶ月の継続利用が必要になります。

一括価格=端末購入サポートの適用:一括で安く契約が行えるものの、14ヶ月以内に次の機種変更や解約・MNPといった行動を起こしてしまった場合には端末の大幅値引き分の割引相当が違約金として発生します。このため最低でも14ヶ月の継続利用をしないと一括価格の内容では契約できないという点に注意してください。

 

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