今回はフォトパネルを寝かすための費用について考えていきたいとおもいます。
ドコモのフォトパネルは回線種別移行によるフォト化や、MNP系の抱き合わせによく使われるので、維持費用は覚えておきたいところです。
12月からは費用の考え方も変わってきますので、ここでまとめて紹介していこうとおもいます。
ドコモのフォトパネルは、ソフトバンクなどと違って、0円で持てる仕組みはありません。
どうやっても維持するための費用がかかってしまいます。
とりあえずここを見るような方は、フォトパネルを普通に使うようなことはないとおもうので、寝かすための費用に限定して解説していきたいとおもいます。
フォトパネル維持プラン(フォトパネル06発売まで)
フォトパネルの維持費用は、フォトパネル06発売前と発売以降では新規で契約できるプランが異なります。
フォトパネル06発売までは、従量制型のプランがあります。ですが、フォトパネル06発売以降はこの従量制型のプランが契約できなくなり、フラット型のプランが新しくできます。フォトパネルを寝かすための持ち方をする場合は、関係してくるプランはこの2つです。
まずはフォトパネル06発売前までの維持費はこうなります。
- 基本料金:210円
- おたよりフォトプラン:390円
- 合計:600円
電話番号が割り振りられているため、ユニバーサル料金が3円かかります。
これが今までのフォトパネルの寝かすための費用になります。一応すでにこのプランの方は、新プランが始まってもこの値段で持てるので安心してください。
フォトパネル06発売以降
発売時は12月というところしかわかっていませんが、フォトパネル06発売と同時に、フォトプランの廃止と新設があります。
先ほどの維持費用の箇所で、寝かし用の計算で使っていたおたよりフォトプランが、フォトパネル06の発売により廃止されます。
その代わりに新しいプランでフォトプランフラットが出てきます。これが次の寝かし用のフォトパネル向けプランになります。
この新しいフォトプランフラットを使った維持費用はこうです。
- 基本料金:210円
- おたよりフォトプランフラット:525円
- 合計:735円
135円これまでの維持費用から値上がりしました。これぐらい別に困る値段ではないとおもいますが、費用の増加には注意をはらっておいたほうがいいとおもいます。
詳しい内容はドコモのHPにあるのでそれを読んでください。
https://www.nttdocomo.co.jp/service/convenience/otayori_photo/charge/index.html
この値段は、新規でも持ち込み機種変更・いわゆる「フォト化」の時にもこれと同じ費用になります。どのようなやり方でも600円、06発売後からは735円という維持費用がかかってきます。その他にもフォトパネルにはプランがありますが、どれもフォトパネルに出す金額ではないので、これらのプラン以外は活用方法がないとおもいます。とりあえずフォトパネルの維持費用として、このプランでの持ち方さえ覚えておけば大丈夫です。
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