docomoにおけるAQUOS zero対抗機種としてV30+ L-01Kをオススメしたい 軽くて有機EL、高性能で付加機能も豊富

2018年冬モデルとして注目度が高いSHARPの『AQUOS zero』。

こちらのスマホは3キャリアで発売されるものと思われていましたが、今回は何故かSoftBank専売の機種として登場することになりました。

久しぶりに特徴のあるスマホが出てくるということで、docomoやauユーザーもこのAQUOS zeroの取り扱いを楽しみにしていたと思いますが、この機種の販売されないということでがっかりしている人も多いと思います。

 

こうした中、このAQUOS zeroの特徴によく似たスマホというのがdocomoで発売されているため、docomoユーザーであればそちらを購入することによってAQUOS Zeroに近いスマホというのを手に入れることができます。

AQUOS zeroそのもではないですが、それに近い特徴を持ちながら実際に使いやすい上に価格も安く、独自機能も優れたスマホとしてV30+を紹介したいと思います。

 

AQUOS zeroの特徴に近いV30+のスペック

AQUOS zeroについてはまだ発売前ながらその注目度が非常に高いものになっています。

その理由としてはAQUOS zeroの持つ特徴・スペックにあるでしょう。

AQUOS zeroでは以下のようなスペックを持っています。

  • 6インチのディスプレイスマホでは最軽量の146g
  • 有機ELディスプレイ採用
  • 高性能SoC搭載

より細かなところを見ていけばさらにスペック面での強さを見せるのがAQUOS Zeroになっていますが、主だった特徴としては「高性能モデルなのに有機ELディスプレイでしかも軽い」というのが注目を浴びている要素になっています。

SHARPのスマホとしてはこれまでにないレベルのハイエンド級スペックを用意し、ディスプレイも発色が豊かな有機ELディスプレイを搭載しています。そしてこれだけのスペックでありながら重量がたったの146gという、200g超えも普通になってきた大画面スマホの中でも信じられないぐらいに軽いスマホになっています。

このハイエンド・有機EL・軽さといった特徴が特にAQUOS zeroが期待されている理由となっています。

 

日本発売のスマホの中にはこれまでなかった特徴を有している機種となっているため、SoftBank以外で発売がされないということでdocomoやauユーザーから失望が生まれている理由になります。

そんなAQUOS Zeroについて、docomoやauではAQUOS zeroそのものは購入できないものの、その特徴とよく似たスマホというものであれば購入できるようになっています。

そのAQUOS zeroとよく似た特徴を持ったスマホというのは『LG V30+』です。

こちらは基本docomo版をオススメしていますが、一応auでも発売はしています。ただしau版はdocomo版と違って在庫がもうなく、価格も安くなる前に市場在庫がなくなってしまったために安くありません。

docomo版のV30+ L-01Kの場合、AQUOS zeroの特徴に近いものを持ちながら価格も安くて付加機能も豊富という魅力があります。

 

V30+の特徴としては

  • 6インチでAQUOS zeroと同サイズで重量は158gと比較的軽い
  • 有機ELディスプレイ採用
  • AQUOS zeroよりも一世代前だがほぼ最新に近いハイエンドSoCを搭載

というAQUOS zeroに近い特徴を持っていると共に、さらに以下のような特徴も持っています。

  • デュアルレンズで広角撮影に対応
  • オーディオ再生に特化した専用DACを搭載

このようにAQUOS zeroに近い特徴を持ちながら、さらに追加で付加価値・付加機能といったものを持っているのがV30+です。そのためAQUOS zeroが購入できないキャリアにおいてはこのV30+をAQUOS Zeroの代替機種として考えることが可能になっています。

このV30+について、そのスペックや特徴・機能といったものを以下ではもう少し詳細に説明していこうと思います。

完全にAQUOS zeroと同等とはいかないものの、非常に近い使い勝手を得られるのは間違いなく、それでいて安いというAQUOSzero以上の良さというのもあるため、AQUOS zeroの代替機として気になってもらえたらぜひ以下の内容を読んでもらえればと思います。

 

6インチスマホの中ではトップクラスに軽い重量、そして非常に質の高い有機ELディスプレイ

V30+はAQUOS zeroの特徴である本体の軽さ、そして美しい有機ELといったものを同じように持っています。

軽さは158gと146gのAQUOS zeroのような最軽量機種よりは重いものの、6インチ級のスマホの中では非常に軽い重量となっているのは間違いありません。

実際に使ってみると本当にその軽さに驚かされます(そしてAQUOS zeroはこれよりも軽いのが信じられませんが・・・)。同じレベルの性能のスマホが軽くても180g前後、機種によっては200gに近いものが多い中で、この軽さというのは凄く使いやすいものになっています。

そしてディスプレイには有機ELを採用しています。

有機ELはその採用するディスプレイによって映像美が異なるのですが、このV30+は「当たり」のディスプレイを使っていると言えます。

Galaxy S8シリーズなんかだと同じ有機ELでも青さが強くて黒の表現が鈍ってしまうところがあるのですが、こちらのV30+は黒が黒色としてはっきりと表現されるため、有機ELの特徴をしっかりと捉えたスマホになっています。

色が全体的にしっかりと濃く表現されて、表示される画像・映像がシンプルに「美しい」ものになります。液晶に比べて深みや透明感というものが強いディスプレイとなっています。

この端末の軽さ、そして美しい大画面有機ELディスプレイというAQUOS zeroの特徴に近いものをまず一つV30+は有していることになります。

 

Snapdragon 835+RAM4GBの「十分な」高性能スペック

もう一つAQUOS zeroに匹敵する特徴として性能に関するスペックの高さというのがあります。

AQUOS zeroはSnapdragon 845+RAM6GB、

V30+はSnapdragon 835+RAM4GBとなっています。

RAMの容量としては明確な差があります。ただ3GBと4GBの差ほど4GBと6GBには体感上でそこまで差がないため、高性能モデルとしては十分なRAMをV30+は持っています。

SoCはSnapdragon 845の方が確実に性能は良いわけですが、Snapdragon 835もそれに次ぐほぼ最高レベルのSoCとなっているため、こちらも性能ではほぼ心配いらないレベルです。

最高画質で3Dゲームを動かす時なんかには性能差を感じるかもしれませんが、普段の利用でそこまで顕著な差を感じることはまずなく、どちらも非常に快適にスマホの操作を行える性能の高さを持っています。

性能の差は確かにあるものの、スマホをストレスなく動かせるという点ではどちらも共通しています。

しかもSnapdragon 835の方が発熱が少ないSoCとなっていて、実際V30+は発熱が感じにくくそれに伴うバッテリー持ちなんかも良くなっており、AQUOS zeroの挙動次第ですが発熱の少なさと電池持ちというところでもV30+は使いやすさを持っています。

スペック・性能といったところではAQUOS zeroと差はあるものの、それでも元々のSoC性能はどちらも2018年と2017年という違いがあるもののハイエンドのモデルを利用しているので、基本的な性能面で不満を感じることというのはまずありません。

この高性能さというのも、AQUOS zeroには及ばないものの基本は高性能なスマホとして利用することが出来ます。しかも発熱が少なくバッテリー持ちが良いというメリットも持っているため、V30+の使い勝手はAQUOS zeroに十分に匹敵するものになっています。

 

AQUOS zeroにはない広角カメラとDAC

V30+には上記のようなAQUOS zeroに匹敵するスペックを持ちながら、AQUOS zeroにはない機能というのも持ち合わせており、こちらの存在もV30+の魅力を高めるものになっています。

その機能というのが

  • デュアルレンズ内の広角カメラと多様な撮影モード
  • DACによる音質の著しい向上

といったものです。こちらの機能はAQUOS zeroには用意されていない高い機能性となっており、V30+のスマホとしての魅力になっています。

カメラについてはV30+は2つのレンズを持っています。一つは標準レンズですが、もう一つは広角レンズとなっています。

これにより風景写真などより広範囲を撮影したい場面において便利な撮影が可能になっています。気をつけないとスマホを持った指が映りこんでしまうぐらいに広角(120℃)なので、これまでにない写真が撮れるのは間違いありません。

また撮影モードもSNS映えするようなものが多く、面白くて楽しめる写真、というものを気軽に加工撮影することができます。

もう一つDACという機能もV30+が持っている特徴です。このDACはサウンド向けの独立CPUとなっており、通常スマホのSoCに内包されているサウンド再生を単独の音楽用のCPUで行うようにV30+ではなっています。

サウンド再生を音楽向けに作りこまれたCPUで行うため、普通のスマホとはオーディオ関連の音質が全く違う次元で良くなります。普通のスマホだとメディアファイル側がハイレゾ対応などしないと音質が向上しませんが、DAC搭載機種ではどのようなファイル形式でも一律に音質向上が見込まれるため、ストリーミングや動画でも音質が良くなります。

この2つの特徴的な機能は、AQUOS zeroにはないV30+オリジナルの魅力となっています。AQUOS zeroに近い特徴を持ちながら、独自の良さによる付加価値をつけているのがV30+です。

 

価格は機種変更でも実質10,368円になるV30+のお買い得さ

こうしたAQUOS zeroの代替機として十分な性能・軽さ、そして独自の機能を持っているV30+は、さらに価格の安さといったところでも優れたスマホとなっています。

au版は価格の改定が意味のないほどに在庫がありませんが、在庫がまだあるdocomo版のV30+ L-01Kでは、機種変更でも安い金額で販売がされるようになっています。

docomo版では11月7日現在でV30+の機種変更価格が15552円となっています。ここにオンラインショップ契約限定の特別な特典によってdポイントが5,184ポイント追加されるため、実質的な契約価格は10368円になります。

機種変更で実質価格が約1万円ということで、非常にお買い得なスマホとなるのは間違いありません。

実質価格が4万円前後を予想されるAQUOS zeroや、単純にその他のdocomoのスマホと比べてもこの実質価格の安さというのはかなり目立っている内容であるため、軽くて高性能な有機ELスマホとしてはとてもお買い得な契約内容です。

AQUOS zeroとの比較をしなくても価格の割に性能が高く機能も豊富ということでコストパフォーマンスが良いスマホとなっているため、機種変更やMNPといった契約に適した格安スマホとしてオススメしたい内容となっています。

 

軽さ・性能・機能・価格が揃ったV30+ AQUOS zeroの代わりとして選ぶ価値が十分にあるdocomoのスマホ

ここまでのまとめのようにV30+はAQUOS zeroの特徴でもある軽さや性能の良さというのを持ちながら、AQUOS zeroにはない独自の機能の充実さと価格の安さといったものがあるスマホになっています。

どうしてもAQUOS zeroが欲しいということでなければ、こちらのV30+はその特徴に近いものを持ちながらも決して劣化コピー品になっていない良さがあります。

また単純にコストパフォーマンスの良いスマホとしても契約の価値があり人気となっているため、後悔させない良スマホとしてオススメすることができます。

軽さはAQUOS zeroには及ばないものの、Snapdragon 835以上を搭載するハイエンドモデルの中では非常に軽量なスマホとなっており、スマホとしての取り扱いのしやすさというのが特に目立つ機種となっています。

AQUOS zeroの販売されないdocomoでは同等の使い心地を感じられる機種になるかと思うので、キャリアを変えたくない・SoftBankは使いたくないという人はこちらのV30+を契約するといいでしょう。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です