機種変更の安いドコモのセールスマホ、2017年7月の実質0円~1万円編

機種変更で安くドコモのスマホを契約したい。そういう考えは全体のスマホ契約者の中でもトップを占めているものかと思います。

今のdocomoのサポート体制やネットワークの速度やエリアの充実度や安定度、そうした部分には一切不満を持っていない人が多いと思いますが、価格や料金という部分ではもっと安く買いたいと思っている人が多いと思います。

機種変更での安売りというのはdocomoに限らず安くなることは少なく、これまで大体MNPが中心になって安くなってきました。MNPだと大体どのスマホも実質0円で契約できる一方、機種変更だと実質4万円以上が平均してかかってくるという価格の高さになっています。

もっと機種変更がMNP並に安くなってくれれば、と考えている人に対し、ここでの記事では実は機種変更で安くなっている、価格が実質0円に近いセールスマホの販売状況について特集しようと思います。今まで機種変更は高いものと考えていた人は多いと思いますが、実はよくよくセールのタイミングなどが合えば、機種変更でも非常に安く新しいスマホを契約することが出来ます。これから機種変更を予定していて安めのスマホを探しているという場合に、この記事を参考にしてもらいたいと思っています。

機種変更を大優遇のdocomo

総務省は、2016年2月から「実質0円規制」の厳命を行いました。

スマホが安く買え過ぎてしまう「実質0円」を規制して、契約者全体の支払いの公平感を実現しようとしているようです。このため、過去にここで紹介してきたスマホの安売りも、2016年2月で終了するかと思われたのですが、なんとドコモに限ってはMNPの実質0円機種を少なくした代わりに、最新の17年発売モデルの実質価格を大幅に値下げすることによって、0円に非常に近い価格で『最新』のモデルが機種変更で契約できるという優遇を始めました。

特に今回は『最新』のモデルというところに注目です。これまでの実質0円やそれに近い格安な料金で販売していたスマホは、型落ち/ミドルレンジの性能/不具合が多かった、という「0円には訳がある」ようなスマホばかりが安くなっていました。安いなりの理由があるスマホばかりがそうした販売をされていたことになります。

対してdocomoはなんと、不具合もなければスペックが高くて高性能な上に最新のモデルというスマホが、実質価格として非常に安く売られることになり、結果的に現在docomoにおいて機種変更が大優遇されることになりました。

2017年7月現在、最もdocomoの機種変更スマートフォンの中で安くなっているのはdocomo with対象スマホです。

2017年7月現在、機種変更で価格を重視に契約するなら『docomo with』に対応したスマホが価格はもちろん割引の高さでも強くオススメすることができます。

2016年4月以降度重なる総務省による指導によって、今機種変更で安いスマートフォンというのは中々手に入りにくくなっているわけですが、そうした厳しい規制の中でdocomoが編み出した割引施策および廉価モデル需要向けの低価格スマホというのが『docomo with』対応のスマートフォンです。

docomo withというのは毎月1620円の割引が通信料から引かれるというものなのですが、これは従来の月々サポートのような割引と一つ性質が違います。それはこのdocomo withスマホへ機種変更してから次に機種変更が行われるまでの間、月々サポートのような2年という区切りもなく1620円の割引がずっと続いていくという特徴を持っています。

つまり同じ機種を3年とか4年以上使うような傾向にある人は、それがdocomo withスマホであれば4年以上毎月1620円の割引が受け続けられるということになります。

そのため割引込みで計算されるスマホの実質価格は、docomo with対応スマホの場合、2年以上を超えた場合には0円どころかマイナスになってしまうことすらあります。

しかもdocomo withの適用対象のスマホは、高くても一括3.7万円以下という価格自体が安いスマホが揃っているため、割引と価格という2つの面において非常に安くてコスパの良い契約が出来ます。

今価格・毎月の維持費のどちらもが安い契約となっているのが『docomo with』であり、実質0円スマホがなくなってきた中での救世主的存在になっています。

そのためこちらのスマホをまずチェックするのが安いスマホを見つけるのには近道でもあり、当サイト的にもオススメの契約です。

 

Galaxy Feel SC-04J

docomo withが適用できるスマホは2機種ありますが、その中でも強くオススメしたいのがGalaxy Feel SC-04Jです。

このスマホは一括価格が36288円と、一括価格にしては非常に安い金額を付けています。そこに毎月1620円のdocomo with割引が入るので、実質価格は2年間の利用で約3000円程度、2年2ヶ月以上利用すれば実質0円以下になるという格安の価格設定になっています。

同じくdocomo withに対応したarrows Be F-05Jに比べた場合では高いものの、その分このGalaxy Feel SC-04Jはスペックが強化されたモデルになっているので、使いやすさは上のレベルになっています。

Exynos 7870とSnapdragon 410よりも高い性能を持ったCPUを搭載し、RAMも3GBと4万円以下のスマホとしては十分な基礎スペックとなっています。しかもこれに加えて防水・防塵、おサイフケータイ、ワンセグと日本人ユーザーの利用する機能を揃えており、利便性という点でも高いものを持っています。

このGalaxy Feel SC-04Jは個人的に価格と割引の良コスパなバランスに惹かれて契約して使っているのですが、動作は普通に困ることがないくらいにサクサクで、一部の重いゲームぐらいしか動作が詰まった場面というのは見たことありません。

電池の消費もかなり抑えられています。電池持ちの良さは過去に触ったスマホの中でもベスト5に入るぐらいに安心感があります。またその要因の一つでもある発熱のしにくさも目を見張るものがあります。

デザインも安っぽくなく、アルミフレームの重厚感はしっかりとグリップ出来て安心感があります。iPhone 7とほぼ同じ大きさで、コンパクトなつくりになっておりこれで防水などの機能が付きながら4万円以下というのは驚愕なレベルです。

よほど細かくアプリの動きや反応、動作といったものに対するこだわりが無ければ、このスペックかつこの動作のスムーズさ、そしてこの価格というのは満足度の高い買い物でした。

こうしたスマホが一括36288円、しかも毎月1620円もの割引が適用されるというのは驚異的です。維持費の一例を見ても相当にこの契約が安いのが実感できると思います。

シェア5 シェア10 シェア30 シェアOP
シンプルプラン 1058
spモード 324
パケットパック 7020 10260 14580 540
docomo with ▲1620
合計 6782円 10,800円 14342円 302円

表の料金は一括購入、または24回の分債を支払い終えた場合の維持費ですが、最安でなんとなんと302円という驚きの安さも実現しています。この維持費の安さならばちょっと無理してでも一括で支払ってしまいましょう。

Galaxy Feel SC-04Jは本当にオススメのdocomo機種変更契約です。docomo withの1620円割引が機種変更をしない限りは継続していきますし、これだけ実際に使いやすい動きをしていながらに価格は一括36288円と廉価機種並みの安さになっています。とりあえず今のところ価格の安さを中心にdocomoのスマホを買い替えたいと考えている人は、こちらのGalaxy Feel SC-04Jは本当にオススメです。実際に使ってみたからわかりますが、これで十分なほどの性能が揃っています。

価格と性能を重視した今一番熱い機種です。

 

arrows Be F-05J

もう一つのdocomo with対応スマホarrows Be F-05Jもオススメです。

こちらは価格が一括28512円というGalaxy Feelよりも更に安い料金になっています。それでいて1620円の割引が毎月ついてくるということで、コストという面ではGalaxyよりも安いことになり、非常に契約しやすい金額になっています。

維持費は一括購入ならGalaxyと同じ最安302円で使えます。

価格がGalaxy Feelを下回る安さなので、購入予算を抑えたいという人には適したスマホではあります。

ただ価格が安いだけあってスペックや性能といったところではGalaxy Feelに劣る部分が目立ちます。

CPUはSnapdragon 410とまだ廉価モデルの中では安定した動作をするSoCですが、RAMが2GBで記録容量となるROMの部分も16GBしかないということで、長く利用することを考えると2年前後で使いにくく感じてしまう場面が多々出てきそうなスペックです。

余裕のあるGalaxy Feelに比べてarrows Beはスマホの利用が少ないような人でないと不満に感じてしまう部分が多々出てきてしまうかもしれません。

Galaxy Feelよりも安くて買いやすいのは確かではありますが、せっかく長期割引がついてくる機種なので、長く使うのが困難なレベルの性能というのはちょっといただけないポイントです。それでも2年ぐらいはストレス少な目で使えると思うので、コスパ重視で契約しようと考えている人にはちょうど良い契約であるかもしれません。

こちらも割引と価格という点からオススメに入れることが出来ます。

 

 

iPhone 6sの32GBと64GB、iPhone 6s Plusの32GBが実質1万円

 

6ssumalife

それではここから安くなったスマホをどんどん紹介します。

まずはiPhone6sです。こちらはiPhone 7発売に合わせて大幅な値下げが敢行されました。

iPhone6sの価格は最安で10368円という性能を考えたら安すぎる金額に設定されています。64GBモデルでもわずかな値上げで15552円とちょっとした格安機と同じような実質価格での販売がされています。64GBで15552円というのは相当に高いコストパフォーマンスを見せる低価格機という位置づけになりますから、こちらは今機種変更するならば本当にお得になっています。

10368円から買えるのは値下げが行われたのはもちろんですが、家族まとめて割が特別にiPhone6sのみ単体でも適用可能となったことで、追加の5184円引きが行われたからも関係してきます。この値下げと家族まとめて割の特別仕様が行われていることによって、10368円という安さで今のところ契約することが可能となっています。

この2つの割引がいつまで続くか正直わからないところがあるので、出来る限り9月10月辺りを目途に機種変更したほうが安くて良いスマホを探している人は良い契約を結ぶことが出来るでしょう。

 

確かに実質0円は大幅に減りました。ですがそこにわずか10368円をプラスすることで、これまでのような型落ちや低スペックだから実質0円になったスマホではなく、高性能で長く使える本当に良いスマホを契約することが出来るようになりました。

iPhone 6sが実質10368円で機種変更というのは、型落ち機を実質0円で契約するよりも何倍も先のことを考えたらよいでしょう。良いものを不満なく使え、価格もそれほど負担はないという、実質0円はなくなったものの、ちゃんとしたスマホが安く機種変更できるようになったという点において、docomoはかなり良い対応をしていると言えます。

 

iPhone SE

se

一応上記ではiPhone 6sシリーズをオススメしているものの、ここ最近まともな量の在庫がオンラインショップに入ってくることが少なくなっているので、購入する機会としてはかなり限られてしまうスマホに最近はなっています。

そのため同じiPhoneの機種として安く契約できてオススメ出来るものにiPhone SEを挙げておきたいと思います。

iPhone SEも今は機種変更で安い機種となっていて、一括15552円で16GBが、20368円で64GBを契約することが出来ます。更に新たに加わった32GBモデルなら実質15,552円、128GBならば実質20368円でも買えてしまいます。

iPhone 6sと比べると若干高くはなっていますが、こちらは在庫が定期的に供給されて購入しやすいですし、64GBのコストパフォーマンスが非常に高いのでオススメ出来る契約となっています。

iPhone SEは性能的にはiPhone 6sと全く変わりません。内部で利用しているCPUやRAMの容量は6sに準拠しています。カメラは特にインカメラの画素数がiPhone SEの場合は120万画素と劣化してしまっているので、この点はiPhone 6sよりも良くないところにはなってしまいますのでご注意ください。

 

ただそれ以外ではコンパクトモデルながら性能が非常に高いiPhoneとして便利に使えるようになっているので、在庫がある分現在はこちらのスマホを機種変更で契約したほうがコストパフォーマンス的にも良いかと思います。

なおこのiPhone SEはFOMA契約と呼ばれるガラケーやキッズケータイ、それに古いスマホからの機種変更であれば、一括価格がさらに1万円ほど割引がされて一括5832円または10368円という安さでの機種変更もできるようになっています。もしもガラケーやキッズケータイを使っている家族がいて、そろそろスマホに変えようかと考えているようならば、このようにFOMA契約からの機種変更で割引増額という優遇特典を得ることができるので、ますますiPhone SEへの機種変更がお得になっています。

 

Xperia X compact SO-02J

so02j

Androidスマホの中でも特にオススメできるスマホの一つとなるのがXperia X compactです。

こちらは性能の高いコンパクトスマホとして高い評価を受けているスマホで、それでいてXperiaシリーズということでブランド力も高いスマホなわけですが、今回のXperia Xシリーズからは何故か販売価格が非常に安くなっていて、機種変更で契約できるハイエンドスマホの中でも格安購入をすることが出来ます。

表題のように0円~1万円という価格帯ではなく、21368円という価格にはなってしまいますが、2万円を払ってでも良いものを購入したいのならば契約すべきスマホです。

Snapdragon 652というグラフィック性能などに優れたミドルハイ以上のCPUを搭載し、RAMもXperiaのコンパクトモデルとしては初の3GBという大容量RAMを搭載し動作の軽さを実現しています。RAM3GBを実現したことにより、今後数年間は主力機種として安心して使い続けられる性能になるでしょう。

 

多少支払いにお金は必要になってくるものの、それが気にならないぐらいの安さであるのは確かなので、質の良いスマホを求めている人はこちらが無難です。価格.comの口コミ評価でも非常に評価の高い4.5以上の平均得点を獲得していることからも、利用者の満足度がとても高いスマホということがわかります。

これまでXperiaシリーズの中でも弱点だった指紋認証やカメラのチューニングなども大きく改善されており、安心できる選択肢としてこのXperia X compactは機種変更を検討して良い候補になるでしょう。

価格のバランス的にはiPhone SEとNexus 5xに並ぶオススメ度です。

1月20日からXperia X compactの価格が更に安くなって15552円で契約できるようになっています。

この価格は過去の契約価格に比べると異例の安さになっており、これまで以上に購入しやすいはずです。2万円台前半の時点でもオススメでしたが、この価格ならば本当に万人におススメな価格ですので、機種変更契約の最有力候補に入れてもいいでしょう。

 

 

MONO MO-01J

mo01j

648円スマホとしてかつて高い人気を誇ったのがMONO MO-01Jです。

MONO MO-01Jはスペックが全体と比べるとワンランク落ちるスマホなので、多少価格はあっても割引込で安いGalaxy Feelのほうが長く使える良さを持っているでしょう。

そうなるとGalaxy Feelを購入したくなると思いますが、MONO MO-01Jの場合648円で購入が可能になる「周期」というものが違います。MONO MO-01Jは端末購入サポート込での一括648円になっているので、機種変更から14ヶ月目で648円での購入が完了となり、その後機種変更や解約をしても端末の残債というものはありません。一方でGalaxy Feelの場合は一応実質0円になるまでには2年以上の利用が必要となるので、2年間以上使わないと実質円で買えたことにはなりません。

こうした648円で実際に買えるようになるまでの継続契約期間がMONO MO-01Jのほうが短いため、とりあえず本命のスマホが出るまでの繋ぎとして契約することが可能なスマホという性質を持っています。

もちろんこちらのスマホを低価格で購入できるものとしてメインで使うのも良いでしょう。性能は抑えられているものの、2017年以降も十分に快適に動作が可能なようにRAMも2GB搭載するなどして、安くても使いやすさを意識した端末になっています。

デザインもXperiaに寄せてきているため、一見しただけでは648円という価格のスマホには見えないでしょう。

Galaxy Feelのような割引はありませんがその分一括価格や1000円以下という安さになっているので、とりあえず安いスマホへの機種変更をしたい人にオススメのスマホです。

 

Xperia XZ SO-01J

3月17日~31日まで限定で大幅に機種変更で値下げされたのがXperia XZです。

年度末の決算ということもあり、1ヶ月に満たない短期間ながらもハイエンドスマホの機種変更価格が値下がりします。

Xperia XZは現在のdocomoスマホの中でも最も性能が高い部類の機種です。

Snapdragon 820にRAM3GBのハイスペックな基本構造を持ち、5.2インチの大画面となっています。防水・防塵機能にハイレゾ、フルセグやおサイフケータイ対応という非常に優れた機種となっています。

今docomoで不満の無いスマホを契約したいのならばこのXperia XZがベストでしょう。

価格は実質25920円。

価格はここまでのスマホの相場を考えると高いかもしれませんが、性能を考えれば決して高くはなく安い方と言えます。20日とない期間限定のセールですから、docomoとしてはこのスペックのスマホをこの価格で出すというのはかなり頑張っている方かと思います。

ポイントなどを使えば1万円台での機種変更も可能になってくるでしょうから、本当にお得な契約が3月限定ですることが出来ます。

追記:こちらは価格が実質価格=2年間の利用を前提にした価格にはなりましたが、同じ価格での販売が継続しています。ハイエンドモデルとしてはかなり安い金額での販売が継続しています。

 

 

契約については全てドコモオンラインショップの価格で、店頭のドコモショップの価格を参考にはしていません。ですが機種変更ということでショップと価格差はない、というよりもオンラインショップのほうが安くなっている場合がほとんどだと思います。

今は電話帳移行や各種アプリの引継ぎも全て自分でやるかショップの人に有料でやってもらうしかないため、ショップで契約するメリットというものが非常に薄れてきています。

逆に頭金がかかって5000円ぐらい上乗せ価格になっていたり、機種変更手数料も2160円かかり、挙句仕事終わりの時間や土日は長時間の待ち時間というデメリットが多くあります。MNPのキャッシュバックなどがあるなら待ってもいいですが、機種変更のメリットが皆無かつデメリットが多くなっている状態でのショップ契約は、言い方が悪いですが愚の骨頂です。

オンラインショップだとこの「頭金」「機種変更手数料」「待ち時間」のデメリットが存在しないので、額面通りの金額で契約を短時間で終わらせることが出来ます。今回の契約もドコモオンラインショップでの手続きをオススメします。

そして今ならiPhone SEとXperia X compactがオススメです。

ドコモオンラインショップ

 

これからもdocomoのスマホを使うあなたにオススメしたいdカード GOLD

さて最後にちょっと本筋から離れた話題になってしまうのですが、これからもdocomoの契約を維持し続けてdocomoのスマホを使っていこうと考えている人に更にお得な情報をお知らせしておこうと思います。

ちょっと不自然な宣伝のようになってしまうかもしれませんが、これからもdocomoを使い続けようとしている人ならばぜひ利用を検討してほしいものですので紹介させてください。

今回docomoをこれからも長く使う予定のユーザーに利用してほしいのは、クレジットカードの「dカード GOLD」です。

「dカード GOLD」を勧める理由には2つあります。
それは

  • docomoの通信料の10%が毎月ポイント還元される
  • dカード GOLDケータイ補償が利用できる

というものです。

dカード GOLDの大きなメリットの一つに、「docomoの契約の通信料から10%をポイント還元してくれる」という内容があります。これはdocomoの契約を持っているユーザーならかなり得する内容のオトクな特典であるかと思います。

今までほぼ固定費となっていたであろうスマホやケータイの料金ですが、これが毎月10%も還元されるというのは大きいと思います。というよりも毎月10%も固定費が還元されるその他のクレジットカードやサービスというものは、ほとんど今存在していませんからこのdカード GOLDの特典の凄さがわかってくるかと思います。

固定の通信費となっているスマホの料金が10%もポイント還元されるわけですが、スマホの維持費が仮に7000円だとすると毎月700dポイントが還元、1年で計算すると8400ポイントもの還元が行われます。これは大きいでしょう。毎年毎月10%還元なので、これからもdocomoのスマホを使うつもりならば絶対に持っておきたいアイテムです。

1年単位、数年単位で見た場合にこのdカード GOLDを持っているか持っていないかで、docomoユーザーは得する度合いが全然違ってくるので、必ず持っておきたいクレジットカードとしてオススメしています。

 

そしてもう一つのdカード GOLDの大きなメリットは、dカード GOLDケータイ補償というものが1年に1回利用できる点があります。

こちらはスマホが水没や破損、それに紛失した場合に補償金として最大10万円までスマホの買い直し費用を出してくれます。ほとんどのスマホは10万円以下の価格になっているので、このdカード GOLDケータイ補償があれば通常のdocomoのオプションである保証オプションに加入しなくても、実質的に同じ保証サービスを受けることが可能です。

なのでAndroidスマホでは回線契約にオプションとして契約できるあんしん保証オプションに加入しなくても、こちらのdカード GOLDケータイ補償を使うようにすれば、毎月500円前後のオプション代を払わなくても代替機の購入が簡単にできるようになります。なのでdカード GOLDを持っていれば、保証オプションに払う500円前後の維持費がなくなるわけです。

ただしiPhoneについては、このdカード GOLDケータイ補償で代替機を購入する際に手続きが面倒なものになってしまうため、素直にApple Careや安心保証のオプションを付けたほうが対応が素早いです。iPhoneを使う場合にはこのメリットは計算できないかもしれません。

保証オプションに毎回加入している人にとっては、それをdカード GOLDを持つことによって0円で代替することが出来るので、こちらもdカード GOLDのメリットとして計算することが出来るでしょう。

 

他にもメリットはたくさんありますが、特にスマホの運用と関係のある内容についてピックアップしてみました。これだけでもdocomoのスマホをずっと使い続ける気ならば持っておいて良いメリットとして考えることが出来ると思います。

もしも今回機種変更をしてdocomoのスマホへ変更するのならば、一緒にdカード GOLDにも申し込んで10%の還元を受けて補償体制も万全にすると良いでしょう。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です