ソニー、「Xperia Z Ultra」を正式発表 画像やスペック情報まとめ

 

ソニーは中国・上海において「Xperia Z Ultra」の発表会を行いました。6.4インチのフルHD液晶ディスプレイ搭載の、ソニーとしては初となる「ファブレット端末」です。つけられた名前から「Xperia Z」シリーズ機として登場するようです。

今回はこの正式発表された「Xperia Z Ultra」の画像やスペックを中心に紹介していこうと思います。

スペックの気になる点でメインとなる項目については以下のようになっています。

 

搭載OS:Android 4.2

採用ディスプレイ:6.4インチ トリルミナスディスプレイ

CPU:SnapDragon 800 2.2GHz

背面カメラ:約800万画素

電池容量:3000mAh

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CPUはSnapDragon 800に対応し2.2GHzの高性能モデルを搭載。ディスプレイ解像度はフルHD(1980×1080)となっています。防塵防滴仕様です。

今回の注目点は6.4インチという大きさにも関わらず、本体の厚さが「Xperia Z」よりも薄くなっているという点です。「Xperia Z」が7・9ミリという厚さだったのに対して、この「Xperia Z Ultra」はなんとそれよりも薄い6・5ミリを実現しています。下記の画像ではXperia Zシリーズの大きさ比較になっています。左からXperia Tablet Z、Xperia Z Ultra、Xperia Zとなっています。

ZU5 U3

一方で重量は思いの外「Xperia Z」から大分増えておりおよそ66g増の212gとなっています。

ZU4

 

ペン入力対応ですが、専用のスタイラスペンを使わなくても、身近にある鉛筆やボールペンでも入力が可能なスクリーン技術を採用しているとのことです。これにより紙を上に敷いて文字や絵を下の「Xperia Z Ultra」へ写すといったやり方が可能になるようです。

ZU7 ZU

カラーリングも「Xperia Z」同様ブラック・ホワイト・パープルの3色展開が予定されています。4G LTEへの対応がなされていますが、国内販売についてはまだ未定です。今後販売がされるとしたら、Xperiaシリーズ・特にフラグシップモデルを発売し続けてきているdocomoからの販売が最有力となるでしょう。

 

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