auスマホチェンジ割と呼ばれる施策が現在auの機種変更向けに行われています。
このキャンペーンによる価格、2月3月含めたauのスマホ機種変更価格としては相当に安い料金になっているといえます。まさか4月にこんな安売りがおこると思ってもいませんでしたが、auの機種変更がようやく買い時を迎えているようです。
4月はこのauスマホチェンジ割、それと在庫は少ないですがiPhone SEの存在によって、実はauでの機種変更がねらい目と言えそうです。
auスマホチェンジ割について
auスマホチェンジ割は、4月16日現在3つのスマートフォンを対象に行われている割引の施策です。
この割引を適用した場合、条件付きでスマートフォンの機種変更が「10800円」で可能になります。
これはauのスマホの機種変更価格としては最安値タイです。10800円の機種変更というとこの間記事で紹介したiPhone SEがありましたが、それに並ぶ価格です。
auの格安機種変更スマホになった「iPhone SE」 価格設定は近年で一番お得 | スマライフ
auスマホチェンジ割が使える機種は限られていて、
- AQUOS SERIE mini SHV32
- isai vivid LGV32
- HTC J butterfly HTV31
の3機種です。この3つが10800円スマホの対象になります。
auスマホチェンジ割は機種変更で無条件に適用されるものでもなく、条件と契約後の縛りが増えるなどの同じ10800円スマホのiPhone SEとは厳密には違います。
まず条件は16ヶ月以上機種変更をしていないauの契約回線からというものです。結構長い間auで同じ機種を使っている人じゃないと、この価格で機種変更はさせてくれません。
それと10,800円の特別価格になるため、一括の場合は毎月割がなくなります。オンラインショップでの契約だけ特殊なので異なりますが、一括の時にはほとんど通信費割引系の特典はないということです。
更にもう一つ、契約後に1年間の縛り期間が出てきます。この1年の間に解約等の禁止事項をした場合には、解約金などとは別にau購入サポートの解除料を支払わなければいけません。金額は1年目の最初が1万円、その後段階的に下がっていき、1年後（12ヶ月後）には解除料は0円になります。
大した金額ではないものの、au回線解約前に安くスマホだけ貰ってしまおうというユーザーを防ぐための措置なので、そうした考えを持っていた人は出費金額が増えることを覚悟しましょう。
実質と一括の違い
auスマホチェンジ割は基本的に一括10800円の1年縛り追加という形なので、早くても1年後には機種変更できるメリットがあります。これが実質10800円のiPhone SEとは違う点です。
1年以内に解約なんてしないという人には、今回のauスマホチェンジ割機種はiPhone SEよりも自由度の高い機種変更になります。
ただしこれは街中の携帯ショップでの価格になり、auの公式オンラインショップではちょっと形式が違います。
auオンラインショップではau購入サポートの複雑な仕組みをユーザーに説明する負担を避けるために、auスマホチェンジ割と同じ16ヶ月条件で毎月割を増額させて、実質10800円での販売を行っています。内容的にはiPhone SEと同じ形・同じ金額という売り方です。
1年間の短期契約解除料がなくなりますが、その分2年間の継続利用が必要になってきます。
このように販売するところによって微妙に価格や縛りの内容が違ってくるので、使い方に合わせて契約する場所を変えましょう。
レクプラなら一括7560円
機種変更の場合普通のauショップだと頭金とかオプション加入があるので公式のオンラインショップをオススメするのが普通なものの、今回はオンラインショップは実質なので2年以内に機種変更をもう一度したいという人には勧められません。
そうなるとやっぱり普通の携帯ショップのほうが1年縛りの追加だけで良い契約が出来るわけなのですが、そうすると頭金の問題などがまた生まれてしまいます。
そんな中で若干時間はかかるものの、ネットから全国申し込めて一括でauスマホチェンジ割が使え、頭金などがないショップとしてこのサイトではお馴染みのレクサスプランニングがオススメなショップに挙げられます。
スムーズが手続きな公式のオンラインショップに比べると一旦郵送書類が必要など面倒なところはあるものの、一括で値引きが入って7560円で契約できる安さでもあるので、よりお得に契約したいならレクプラがベストになるでしょう。
16ヶ月必要ながら機種変更スマホとしては久しぶりauで良い機種が出てきたなと思うんで、可能な人は機種変更してみてはどうでしょうか。
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