ドコモ新ガラケーF-07FはFOMAプランで130円から使えるケータイ

ドコモから新作ガラケー(フィーチャーフォン)が夏モデルとして登場しました。
実はこのガラケーは、維持費がとても安くて、最安で毎月130円で使える最新ガラケー(フィーチャーフォン)になるのです。
未だに多くの需要があるガラケーに、待望の新作が出る事になり、しかもそれがたった130円で毎月使えるようになるのですから、ガラケーを購入予定の方はプランを把握しておいたほうがいいとおもいます。
今回は夏モデルとして発売された新作ガラケー(フィーチャーフォン)のF-07Fの維持費を紹介しましょう。

このF-07Fを130円で使うには、新しく発表された「カケホーダイ」のプランではできません。130円で使うには古いプランのFOMAプランへの加入でできます。
FOMAプランはXiのプランのように廃止されないため、9月以降も契約できるプランとして残るようです。ガラケーを契約する場合は、FOMAプランとカケホーダイの両方を選択できます。

まずは130円で使えるFOMAプランで契約した時の、計算式を出してみます。本体代金が式には含まれていないので、一括購入を想定した料金です。もしも分割で支払いをする場合は、毎月1890円の支払いが増えます。一括4万5千円なので、家電ポイントなどを使って、気持よく一括購入したほうが毎月の支払いが減るので勧めたいです。

  • タイプシンプルバリュー:802円
  • 月々サポート:-675円
  • 合計:127円

続いてはカケホーダイのプランです。
カケホーダイだと、月々サポートの適用が必ずパケットシェアプランに加入する必要があるので、ガラケー(フィーチャーフォン)でも高くなります。
一応540円のシェアオプションに入れれば少しは安くなるんですけど、それには元となる親回線が必要なので、1台だけで節約という持ち方は出来ません。

  • カケホーダイ:2376円
  • 合計:2376円

こっちは完全にカケホーダイだけの料金です。月々サポートを捨ててしまう払い方です。月サポは、パケットパックに加入しないとガラケーでも発生しない改悪が新プランではされているので、月サポを使うには高額なパケホに加入しないといけなくなります。
その場合を一応もう一つ計算してみました。

  • カケホーダイ:2376円
  • データパックS:3780円
  • (もしくはシェアオプション:540円)
  • 月々サポート:-675円
  • 合計:5481円(シェアオプションで2241円)

これはガラケーからのパケット通信も無制限で出来る料金ですが、これだったらスマホを契約した方がいいっていうぐらいの高さです。カケホーダイなら月サポを捨てて契約、FOMAで月サポ維持で契約、というのがガラケー(フィーチャーフォン)には現実的なプランじゃないかとおもいます。

キャリアメールを使いたい場合は、324円かかる接続サービスに加入しましょう。そうすると@docomo.ne.jpで終わるメールアドレスを使ってメールが出来ます。
キャリアメールを契約しなくても電話番号でメッセージが送れるSMSには対応しているので、節約したい方はこちらで十分だとおもいます。

FOMAもドコモへカムバックボーナス対象に

この26日からはFOMA端末でも、ドコモを使っていて他社へのりかえた方でもう一度ドコモへ戻ってきた方に適用される、おかえりボーナスの対象になりました。新プラン契約限定ですが。
そのため、またドコモが使いたい、ガラケーを使いたい、と考えている方には通常よりも安く買えるようになります。それでいて2376円で使えるのですから、非常にオトクだと思います。
カムバックキャンペーンはドコモオンラインショップからの購入で適用できます。カケホーダイを使えば2376円で電話し放題の回線が作れるので、そうした持ち方をしたい方はドコモへ戻ってくるのがいいかもしれません。

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