docomowith対象スマホのオススメランキング 実機比較から最も使いやすいスマホを考える

毎月1500円の割引、そして維持費最安280円の契約が実現可能なdocomowith。

割引が2年に限らず非常に長い期間継続するために、あまりスマホの機種変更をしないライトユーザーやスマホ代の節約を果たしたいユーザーを中心に今高い人気を得ています。

この記事ではそんな人気の高いdocomo withをこれから契約しようという人に向けて、実際にdocomo withの対象スマホの中でどのスマホを選んだら満足度の高い契約というものができるのかということをまとめてみました。

ランキング形式で性能や機能といったものが使いやすいdocomo with対象スマホというものを明らかにしていくので、これからdocomo withに機種変更や乗り換えを検討しているようならばぜひ参考にしてください。

ランク番外編:らくらくスマートフォン me F-03K

まず最初にオススメランキングから外れる機種として、らくらくスマートフォン me F-03Kについて触れておこうと思います。

docomo withは現在5つのモデルが現行で販売中となっていますが、その中で例外的な機種として存在しているのがらくらくスマートフォン me F-03Kです。

こちらはその名称からわかるように、ある程度年を重ねた高齢ユーザー向けのスマホとなっているため、他の幅広い年齢層のユーザーが購入するスマホとは異なります。

そのため正当な比較というものが難しく、ランキングの番外編扱いにしています。

らくらくスマートフォン me F-03K自体は価格が一括38880円とそこそこ高いものの、らくらくスマホシリーズ全般と比べるとかつてないほどの安さになっています。

しかもdocomo withの割引によって2年間の実質価格はほぼ0円に近くなっており、らくらくスマホとしてはこれまでにないお買い得な契約が可能になっているスマホです。

高齢ユーザーの家族にらくらくスマホを買い与えてあげたかったけど価格が・・・という悩みを持っていた方でもこちらのモデルであれば買いやすいはずです。

らくらくスマホ全般のデメリットだった重さというポイントもしっかりと改善されており、最初からLINEのインストールが完了されていたりと、これまでのらくらくスマホシリーズに比べて使いやすさは向上しています。

タッチパネルもしっかりと反応してくれるため、不満の多かった過去のらくらくスマホよりも安心して家族に使ってもらえるものになっています。

ランキングには入れられないものの、docomo withの特性である長期割引とらくらくスマホの利用方法(あまり機種変更を頻繁に行わない機種)というのがぴったり合致するため、docomo withの対象機種として選んでよいスマホの一つであるのは間違いありません。

 

4位:AQUOS sense SH-01K 人気No.1だが性能に不安、機能性の高さも新しい対象モデルに食われてしまう

ここから正規のランキングに入りましょう。

まず一応最下位となってしまうのはシャープのAQUOS senseになります。こちらはdocomo withの中では人気No1となっており、実際の使い勝手の良さも特に豊富な機能ゆえに高い評価を与えることができる機種なのですが、性能を中心に他の機種との比較をしてしまうと、特に夏以降に追加された2機種がAQUOS senseの良さ・メリットであった機能性の高さというポイントを奪ってしまっており、相対的に評価が下がってしまうものになっているゆえにこのランキングの位置になります。

AQUOS sense自体の評価としては、まずSoC/CPUがdocomo with中で最もスペックが低いものになっているため、そこまでスマホの動作が良くないという点には気をつけたいところです。ちょっと重いアプリを使うとカクカクしてしまうという弱点を持っており、長くスマートフォンを触るような使い方をする人だと、触っていて動きに不満を持つ場面というのが必ず出てきてしまいます。

docomo withの中においてはまずこの動きのところ、性能の良し悪しをダイレクトに感じてしまう動作という面であまり良い印象を感じないというのはAQUOS senseの弱点です。

一方で機能が多くてどれも実際の利用において便利に使えるものが揃っているために、そういった使いやすさという点を重視している場合にはAQUOS senseの満足度は確かに高いです。

防水・防塵におサイフケータイ、ワンセグに指紋認証、エモパーやブルーライトカット、その他設定項目の微調整が可能といった機能面での豊富さは、価格が安いdocomo withにおいて「かつては」貴重でした。

今でもこの機能性の高さは実際にスマホを使っていく上で便利ではあるのですが、先にも書いたようにこのAQUOS senseのメリットの大きな部分をarrows BeとLG Styleが同等以上の利便性で満たしてしまっているため、単体なら良いもののdocomo with内で比較してしまうとこの機能性の高さという強みも薄れてしまうことになってしまいます。

こうした性能があまり高くなく、そして強みだったはずの機能性も他のスマホにお株を奪われるという状況のため、AQUOS senseは高い人気で販売を伸ばしていますが、これから買うことをオススメできる機種ではないというのが実際に使ってみて感じるところです。

発売当初こそ買いのスマホだったわけですが、ほぼ同じような価格と機能を持ちながら性能の高いarrows Beのようなスマホが出てきてしまっているため、AQUOS senseは今から選ぶスマホではありません。

こうした理由からAQUOS senseはdocomo withのスマホの中では現状最下位となる4位に入れさせてもらいました。

 

3位:Galaxy feel SC-04J 小ぶりで使いやすい 性能もいいので求めているポイントが合う人にはオススメ

3位にはAQUOS senseよりも前に発売されたGalaxy feelです。

こちらの機種は発売こそ大分前なものの性能面も機能面も比較的充実したスマホになっており、使いやすさという点ではバランスが良くてしっかりしています。

docomo withの中では最も小ぶりな4.7インチスマホでiPhoneと同等のサイズ感を持っています。

RAM3GBに比較的高性能な自社グループのSoCを使っているため、性能の高さの割に価格が抑えられているという特徴を持っています。

防水防塵に指紋認証も備わっており、252Mbpsの最大ダウンロード速度や5GHzのWi-Fiにも対応するなどAQUOS senseとはまた違った機能による使いやすさを持っています。

性能は単体で見た時の良さというものは高く、そこまで大きな不満もなく使えるものの、ゲームなどを遊んだらさすがにカクカクしてしまいますので期待しすぎるとちょっとパワーが足りないところが出てきます。

また性能が良くアプリとの相性も良いSnapdragon 450を搭載したdocomo with機であるLG Styleやarrows Beという機種が出てきてしまっているため、これらと比較すると今後長く使っていくことを考えると若干不安のある性能面の物足りなさというものを感じさせます。

価格も36288円とちょっと高めの設定のため、中途半端なところがランキングで3位とさせてもらっているポイントです。

バランス自体はしっかりしており、片手で扱える大きさということでサイズ感やデザインの良さなどに魅力を感じる人にとっては普通にオススメ度が高い機種ですが、より細かなところを見ていくともっといい機種が控えているということでランキングとしては低めの位置にさせてもらいました。

 

2位:LG Style L-03K 全部入りでスマホとしての満足度は総合1位レベル!でもちょっとお高い

2位にはLG Styleを選びました。ですがぶっちゃけ1位にしても良いぐらいに総合的には優れたスマホであるため、予算によって1位の機種とこちらのLG Styleのどちらかを選べばdocomo withの契約スマホとしては十分に満足することができるようになっています。

LG Styleはdocomo withの中で現状唯一の4万円を超える価格をつけた高額なモデルとなっており、その分スペックなどもその価格相応に揃えられた機種となっています。

Snapdragon 450に加えてRAMが4GBも用意されているため、ほとんどの基本動作はサクサク動きます。この辺り初動がメモリ不足からか一瞬ひっかかるGalaxy feelと比べても使いやすさを感じるところであり、ストレスを感じにくい非常に安定感のあるスマホとなっています。

バッテリー持ちも非常によく、他のどのdocomo withはスタンバイ状態で放置しているだけである程度バッテリーが消費してしまうという弱点を持っているのですが、このLG Styleはそうしたスタンバイ・スリープ状態でも電池を消耗しないという安定感を持っており日常使う上でとても役立ちます。

防水・防塵、おサイフケータイ、252Mbps/5GHz Wi-Fi通信対応、ワンセグ・指紋認証といったAQUOS sense級の機能を持っている上、フルHD+のアスペクト比18:9の大画面ディスプレイ、持ちやすい70mm幅ボディ、DAC搭載により廉価機としては驚異的な音質の高さ、カメラ機能においてSNS映えする機能の豊富さといったところが非常に目立つdocomo with機種となっています。

機能面の良さを追求していったらキリがないレベルで最新のハイエンドモデルに近い構成を用意してきているため、長く使うことを考えた時に最も安心することのできるdocomo withスマホです。特にディスプレイの大きさ及びワイド化を果たした比率は、今後長く続くワイドディスプレイトレンドをしっかり先取りしているため、アプリ対応が進むことによってより便利に使えるでしょう。

普段使っていく上でほとんどストレスを感じさせない機種となるので不満はまず感じないと思うのですが、あえて問題点を挙げるとするならばまずは価格についてはちょっと高いと感じてしまうでしょう。似たようなスペックで同じく使いやすさのあるarrows Beと比較した時に、価格差7000円というのは安さを求めたいdocomo withの契約では大きな違いです。

また発熱とバッテリー持ちをよくするために、LG Styleでは負荷が高まった時にCPUの性能を落とすという処理をしています。これによってバッテリー持ちも良くて発熱もしにくくなっているのですが、そのせいでベンチマークアプリの数字が低く出がちになっています。

AntutuのベンチマークアプリだとLG Styleがdocomo withの中では最もスペックはいいですが、数字自体は6万点ちょっととGalaxy feelに近い数字になります。そして1位は性能を抑えていないarrows Beとなっておりこちらは7万点を超えています。

こうしたあえて性能を抑えるという動きをしているため、ベンチマーク系の計測では実力が測れなくなっています。実際に使う上でこの仕様自体はバッテリー持ちが良くなっているので問題はないのですが、知っておかないと性能面で不安を感じてしまうかもしれないので注意が必要です。

価格さえ予算に合えば非常にオススメできるdocomo withの機種であるのは間違いないため、docomo withのスマホで迷ったらこちらは候補に入れるべきです。

 

1位:arrows Be F-04K なんでもできる機能性の高さと性能の良さに加え、価格の安さもある高コスパなバランスの取れた1台

1位はarrows Beです。こちらの機種はほとんど弱点と呼べる部分がないほどにバランスが良くて万人に使いやすいスマホとなっているので、1位は譲れない存在になっています。

RAMは3GBとLG Styleよりもスペックは低いものの、SoCにはSnapdragon 450を搭載、それでいて価格は33696円という2番目に安い低価格を実現しており、非常にコスパの良い機種となっています。

防水・防塵、おサイフケータイ、アンテナ内蔵ワンセグという使いやすい仕様に加えて指紋認証やブルーライトカット機能など機能性の高さが光る機種です。しかもさらに利便性を向上させてくれるExliderやULTIAS ATOK、耐衝撃性能の向上といった似たような価格のAQUOS senseでは用意できなかった付加価値としての機能を向上させています。

AQUOS senseの担っていた使いやすい機能をそろえたスマホというポジションをより高い次元で満たしてくれているのがarrows Beとなっているので、AQUOS senseを購入機種として考えていた人にはこちらをまず先にオススメしたいのが個人的な感想です。

性能はAntutu7万点超えとdocomo withの中では最も高い数値をつけています。実際に触ってみてもサクサクと動き、カクつくところは普通の動作の中ではほとんど感じられません。さすがにゲームは厳しく感じる時が多々ありますが、それさえしなければ大体の場面で価格以上の満足度を得られる機種となっています。

機能では大体の便利機能を揃えている上にExliderという画面を触らずにスクロールできる機能と、ヌルヌルサクサクのレスポンスかつ変換候補も優秀な文字入力ソフトATOK ULTIASを用意しているのは非常に好印象です。このどちらも基本的にarrowsのハイエンドモデルに用意されていた機能だったのですが、それがミドルレンジのarrows Beでも使えるようになっています。

どちらの機能も実際に使ってみると他のスマホへの搭載を求めたくなるような便利な機能・アプリとなっていて、それらがこの価格から使えるというのは非常にうれしい点になっています。

性能の高さ・機能の豊富さという点が非常にバランスの良い機種となっていながら、販売価格は33696円とdocomo withの中でも一段安いものになっているために、コストパフォーマンスの良さではdocomo withの中でも飛びぬけた存在になっています。

docomo withスマホの購入に迷ったならばまずこのarrows Beの契約をオススメします。

 

全ての機種が維持費最安280円(302円)、docomowithは節約運用の頼もしい味方

以上がdocomo withの契約をしようと思った際に迷いがちな、どのスマホを契約すればいいのかという問題に対する回答としてのdocomo withオススメ機種ランキングとなります。

とりあえず今はarrows Be F-04KかLG Style L-03Kのどちらかを契約すればまず確実に満足してもらえるスマホを手に入れることができます。この2つなら性能・機能どちらもが平均以上となっているのでdocomo withスマホとして外れることはありません。

docomo withは契約してしまえば1500円の割引が解約や機種変更をしない限りはずっと続くという長期の割引となっています。最も安いシンプルプランとシェアオプションで契約することによって、docomo withの運用維持費は月額280円からになるという驚異的な安さを実現することができます。

このdocomo withはスマホ代の節約運用という多くの人が求める命題を解決してくれる割引になってくれるものになっています。

安くスマホを使いたいと考えた場合にこのdocomo withは必ず役立ってくれる割引ですので、今回のオススメ機種と組み合わせながら契約してみてください。

1500円の永続割引と最安280円維持は通信費を節約する上で非常に強力です。

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