ドコモの夏モデル、機種変更で安いAQUOS EVER SH-04Gが中高年にオススメで人気のスマホ

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ドコモの夏モデルは結構苦戦しているようです。BCNランキングでは日本向けに「Z4」という名前を用意したXperia Z4 SC-03Gが初回集計こそ上位に入ったものの、その後は10位以下に落ちてこれまでのXperiaシリーズの中でも苦戦を続けています。この理由にはやはり発売前から話題になっていた発熱やバッテリーの異常消費の不具合が問題となっていることが挙げられるでしょう。発熱は特にカメラアプリが起動できない点に多くの不満を表す口コミが出て、バッテリー消費の問題も評判はよくありません。

このXperia Z4の各種問題は、使っているCPU「スナップドラゴン810」に起因していることが原因とされています。そして今夏のドコモのフラグシップモデルもこのCPUを各社使っており、Xperia Z4のみならずARROWSやAQUOSの新型ハイスペックモデルで同じようなバッテリーと発熱の不満が取りざたされています。

GALAXY S6やS6 edgeもハイスペック路線が差別化できなくなっており、GALAXYじゃなくても別のスマホで同じ性能が得られるようになったことで、発売当初からBCNランキングではシリーズの中でも最低のスタートを切っており、Samsungも誤算の販売状況のようです。そのせいか7月17日からはMNPで投げ売りが開始され、最新モデルにも関わらず残念な売られ方がされてしまいます。

このようにドコモの夏モデルではCPUの問題による不具合の口コミが広まったことによる不人気状態と、ブランドの訴求力がなくなったことによる不人気状態がほぼ全てのフラグシップモデルで見られ、2年前のNexus5がランキングの2位を簡単に飾ってしまうほど売り上げが低調しています。

 

そんな中で機種変更で人気のスマホが

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そんな中で、ドコモの夏モデルの中でも堅実な売り上げを伸ばしているスマホがあります。BCNランキングでは上位には入りませんが中位を維持、ドコモオンラインショップではXperia Z3とZ4に次いで第3位と上位に位置しているスマホです。

そのスマホはシャープのAQUOS EVER SH-04Gです。このスマホがドコモにおいてはiPhoneやXperiaに次ぐ位置付けと販売上はなっているのです。

実際、自分の周りでも2人がAQUOS EVER SH-04Gへの機種変更をしています。普段Androidで同じ機種を2つ以上被って持っている場面に出くわすのは珍しい事なのですが、売れているのは確かなようです。

 

人気の理由

このAQUOS EVER SH-04Gが人気になっている理由にはどんな背景があるのか。このAQUOS EVERは夏モデル発表前にはほとんどリークもなくノーマークなスマホで、発表後にも大した話題にはなっていない非常に影の薄い機種です。

なのにそんなスマホが販売ランキングの上位にきたり、身近に機種変更をする人を複数見かけるというのは何かしらの理由には大きなものがあるでしょう。それをここでは購入者の意見で聞いた点を踏まえて明らかにしていきましょう。

 

価格が安い

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まず先程のAQUOS EVERへ機種変更した内の一人は、このスマホを選んだ理由に安さが大きな要因になったと言っていました。店員さんに勧められた時に、「ドコモが機種変更する人に向けて値段を安くしている」という言葉を聞いて興味をもったようです。

ドコモはこれまで機種変更ではあまり利用者を優遇してこなかったイメージですよね。それがこのAQUOS EVERは機種変更で契約したほうが新規やMNPよりも割引が多いという機種変更特化型のスマホになっています。

ただこの割引が機種変更だけに多いというのは副次的な要素で、このスマホを本当に購入する決定打になったのは本体の価格の安さだそうです。AQUOS EVERは一括54,432円と、夏モデルはもちろんのことここ最近発売された機種の中でも目立つ価格の安さになっています。この安さがスマホにそこまでのことを求めていない利用者には十分納得いける値段だったようで、9万円や7万円とかかるその他のスマホと比較して、負担金額が少ないその値段から機種変更を決心したようです。

実質価格の安いスマホを選ぶという選択もあったようですが、一括で安いスマホを買ったほうが2年以内での途中解約、あるいは途中で機種変更した時に本体価格が高いと重い分割の残債負担がかかるということで、一括で安く実質でも安いAQUOS EVERにしたようです。こうした「実質価格リスク」の心配がないというのも確かに魅力です。

 

性能も意外といい

そしてもう1つの理由はサクサク動いて性能も一般的な利用方法だと不足する点がないということです。

その説明に入る前にスペックを出しておきましょう。

  AQUOS EVER SH-04G
Android Ver 5.0
CPU Snapdragon 400
RAM 2GB
ROM 16GB
ディスプレイサイズ 5.0インチ
解像度 1280×720 HD画質
重さ 139g
バッテリー 2450mAh
カメラ画素数 1310万画素
その他機能 防水
おサイフケータイ
ワンセグ非対応
赤外線通信
VoLTE
edgeディスプレイ

おそらくこのスペックを読み取れる人が思い浮かべるのが、「格安スマホに似てるな」ということだと思います。スナップドラゴン400は正に格安スマホの主流となっているCPUです。RAMと呼ばれる動作に影響するスペックが2GBという高い数字になっているため、一般的な格安スマホよりは良いという評価にはなるでしょう。

価格がこれまでのドコモのスマホに比べて安いだけあって、スペック・性能はXperiaの最新モデルなどには到底敵わないものではあります。

しかし、このスマホ実際に実機を触ってみるとわかると思うのですが、そうしたXperiaなどのハイスペックなモデルと比べても、それほど大きな違いを触っていて感じることは少ない、とても完成度の高い出来になっています。細かい動作を逐一比較すればもちろん大差はつくことは確かでしょうか、実際に触れてみるとこの中ぐらいの性能でも、スマホで求められるほとんどの用途(通話・メール・ネット・LINEなどのSNS)には、困ることがないのを感じ取れると思います。

先程安さでこのAQUOS EVERを買った知人も、最初は安いことに不安を感じていたらしいのですが、実際に手元で操作したら何一つ不便なく使えると感じ、これ以上の性能はいらないし使いこなせないから安いこのスマホで良い、と購入への確信めいたものを得たようです。

これら2つの特色「安いのに実用性は十分」という所が今AQUOS EVERが機種変更需要だけで販売ランキングの上位になっている理由でしょう。防水におサイフケータイ、赤外線と日本向け機能もほぼ対応、ワンセグこそありませんが国産スマホの良い所をしっかり継承した上での廉価モデルとして購入できます。

 

料金や利用可能なキャンペーンによる割引について

このようにAQUOS EVERは機種変更をしようとしているドコモ使いの人にとって人気が高くなっています。特に自分の周りで買った2人というのはいわゆる中高年層に分けられる年齢の人たちで、特にこうした層の方々にこのスマホは価格と利用方法2つの点で満足度の高い機種変更が出来るスマホになってくれることでしょう。

「とりあえず新しいスマホにそろそろ変えたい、機種は使いやすければ何でも良い」という使い方をしている人には、価格面でも適したスマホになると思います。

以下からはもう少しこのAQUOS EVERの契約について掘り下げた内容をお伝えします。実際に毎月支払う料金と、キャンペーンで使えるものを簡単にまとめてみました。

 

維持費

AQUOS EVERの本体価格は結構安いものになっています。一方で割引は少な目で、実質価格では0円にはなりません。

正確にはドコモを10年以上使い続けている人は実質0円になるのですが、10年未満の人は実質10368円になります。これが回線の料金と合わさったときに毎月どうなるかを計算しました。

データSパック シェアオプション
カケホーダイ 2700円 2700円
spモード 300円 300円
パケット定額 3500円 500円
税込み(8%)合計額 7020円 3780円
月々サポート ▲1836円 ▲1836円
SH-04G24回払い 2268円 2268円
合計月額 7452円 4212円

 

この料金は10年未満の回線で機種変更した場合です。これがもし10年以上使っていると、ありがとう10年スマホ割が適用されて毎月432円支払いが減ります。つまり「税込み(8%)合計額」のマス目で計算した料金が維持費です。10年以上使っていれば実質0円で機種変更出来ることになり、本体の安さもあって機種変更にしては良い契約になるでしょう。

データSパックは一人でドコモを使っている時、シェアオプションは家族がドコモを使っている時に契約できるプランです。

 

使えるキャンペーン一覧

 

ありがとう10年スマホ割 ・10年以上ドコモを使っている回線で機種変更
・毎月432円の割引が2年間適用される
家族まとめて割 ・2台以上を家族又は個人で同時契約
・機種変更1台あたり5400円、新規・MNPは1台あたり10800円の値引きが行われる
シニアはじめてスマホ割 ・60歳以上かつFOMA回線からの機種変更
・毎月1520円の高額割引が2年間続く
下取りプログラム ・機種変更時に前端末を下取りにだす
・下取りスマホにあわせてドコモポイントを付与
ただし機種変更の下取りは低いものだと200ポイントから始まるのであまり効果はない

 

機種変更の頭金・機種変更手数料問題

ここまでドコモの夏モデルで、AQUOS EVERが人気が高くなっている理由を通して機種変更で今オススメなスマホとして紹介をしてきました。最後にこのスマホを機種変更する際に注意しなければいけない頭金・機種変更手数料問題について説明したいと思います。

AQUOS EVERのメリットにはその安い本体価格にあるとしました。一括でも54,432円というのは昨今の高額になったスマホの値段と比べると良心的です。ですが、このせっかくの安さを台無しにしてしまう追加料金の問題が存在します。それが頭金と機種変更手数料です。

頭金は、ショップによって設定されている本体価格とは別の謎の料金です。ドコモショップはもちろんのこと、ヨドバシやヤマダ等の家電量販店でも3000円の頭金が取られるようになっています。頭金はショップによって値段が違って、場所によっては8000円を越える所なんかもある本当に謎な費用です。

この原因は、機種変更という手続きがショップの売り上げにほとんど直結しないため、なんとか利益を出そうと頭金をとることで補っているようです。一説には機種変更の利益は1000円,2000円程度ということで、長時間相談を受けて販売したとしても元が取れないために頭金が発生する状態になっています。

ちなみにこのように機種変更で利益がすくないため、機種変で値引きなどはまずどこのショップに行っても見当たらないことのほうが多いです。あってもオプションベタ付けで、結局値引き分だけのオプション料がかかります。

もう1つは機種変更手数料で、契約体系によって2000円か3000円の機種変更に対する手数料というものが取られてしまいます。これは店頭での機種変更手続き全てにかかってくるので、回避しようのない手数料となっています。

というわけでこの2つの料金がスマホ契約に別途プラスされるとなると、AQUOS EVERの料金が場合によっては60,000円を超えることにもなりかねません。もしも店頭で契約する場合には出来る限り頭金の少ない店を探すようにしましょう。

 

この頭金・機種変更手数料を回避する最も簡単な方法は、ドコモオンラインショップを利用することです。こちらだと店頭と違って頭金がかかりません。つまり0円です。しかも機種変更手数料もXi→Xiの機種変更の場合(要はスマホの契約からAQUOS EVERへ機種変更すること)には無料化されているため、店頭では時に5000円以上追加でかかってしまうような頭金・機種変更手数料が、どちらも0円で契約できるようになっています。

オンラインショップなら頭金・機種変更手数料のデメリットを回避して、ショップでの長い説明も回避して契約できるため、今のところ一番メリットのある契約方法になっています。

AQUOS EVER SH-04G ドコモオンラインショップ

これから機種変更を考えるドコモユーザーで、最新の性能を求める使い方をしないという人には、AQUOS EVER SH-04Gはドコモからの機種変更優遇スマホという意味を持ったスマホなので、その優遇に乗っかって機種変更するのも悪くないかと思います。

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