ソフトバンクがのりかえ(MNP)を実質的に妨害するための改悪をしはじめました。
多くの契約プランについて、のりかえ(MNP)の手数料を2倍以上にしたほか、違約金も2万円以上にしてきたのです。
もちろん全てのプランが対象ではありませんし、違約金が2万円以上になるのは3ヶ月以内に解約した時、と普通に回線を回していけば問題のないことですが、プリモバイルはちょっと影響ありそうです。
今回の改悪のポイントは
- 手数料2倍、違約金も2万円以上
- 持ち込み新規がホワイトプランだけ=2年縛り必須
というところだとおもいます。
これらの改悪を今回は紹介したいとおもいます。
プリモバ、プリスマ、持ち込み新規弾改悪
まず、今回改悪となったのは転出事務手数料と違約金の料金です。どちらも単純計算で2倍以上。手数料が5250、違約金が20790か25725円にアップしています。
もちろん、これは特定のプランだけです。これ以外のプランはこれまで通りの違約金と手数料です。
手数料が5250円になったプラン(3ヶ月だけ)
- みまもりケータイ
- プリペイド
- スマート一括
- USIM単体
違約金が20790円になったプラン(3ヶ月だけ)
- プリペイド
- USIM単体
違約金が25725円になったプラン(3ヶ月だけ)
- スマート一括
持ち込み新規はホワイトプランだけ
もう一つの大きな改悪がこれです。
持ち込み新規はこれまでオレンジプランやブループランとかの違約金なしで契約できるプランに、契約することができたのですが、持ち込み新規からの即解約を防ぐためか、これがホワイトプランという2年契約が必須になっているプランにしか契約できなくなりました。
持ち込み新規の最大の魅力である2年契約不要というところが、完全に潰されてしまいました。
これはHP上では確認できませんが、ツイッターのソフトバンク店員氏が暴露しています。
@no_softbank マンピー手数料は短解5250で、んでもって購入方法がスマ一だと+25725、プリペは20790で、見殺しは二年契約のみの受付、SIMのみ契約では白プランしか選べない=強制二年。今日からね。
— minori (@minori_ntr) September 28, 2013
いくらドコモがiPhoneを扱いはじめたといっても、これはソフトバンク、取り乱しすぎでしょう。
プリペイドに違約金なんて海外じゃ聞いたことないですが、これをスプリントでもやってみて欲しいところです。
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