現在auではフィーチャーフォン(ガラケー)機種であるPT003を新規一括0円で販売しているところが多くなっています。実はこのPT003の新規一括0円は利用方法によっては結構お得なところがあります。さらにその運用費も非常に安く出来るため、買ったあとも月々の料金を気にしないでおける優れた契約商品です。
今回はそのPT003のお得な運用費用について紹介したいと思います。
PT003はauの中では最後に登場したフィーチャーフォン(ガラケー)です。この機種が現在携帯ショップなどで新規購入でも一括0円で売られている状況が増えています。
この機種には毎月割と呼ばれる割引サービスが新規とMNPの購入方法により毎月525円ついてきます。この毎月割はスマートフォンの場合ですとパケットプランのフラットタイプでしか適用できないのですが、フィーチャーフォン(ガラケー)の場合だけ、390円〜のダブル定額系のパケットプランにも適用出来ると言う特徴を持っています。
この390円〜のパケットプランに入ってこのPT003を運用すると非常に低コストで通話専用のフィーチャーフォン(ガラケー)を持てるというのが今回の話題です。
PT003を電話専用として利用する際の維持費は以下のような計算式になります。
プランEシンプル | 780円 |
毎月割 | -525円 |
ユニバーサル料 | 3円 |
合計 | 258円 |
プランEシンプルという無料通話はないものの、家族間通話が無料で使えてなんと毎月258円で携帯電話を持ててしまいます。
ただしこちらは電話を着信専用&メール無しでの運用にした場合の維持費になります。発信を行ったり、メールをする場合はもう少しその料金は変更になるでしょう。メールをする場合はEZWEBに加入が必要なので、315円毎月の料金にプラスされ573円〜になります。
それでも通話用の携帯電話を300円or600円前後で所有出来ると言うのは非常に魅力的ではないでしょうか。特に機種代が一括0円の場合はかからないためSoftBankでプリペイド携帯を買うよりも長期的にはお得になるでしょう。
また現在このPT003をスマートフォンとのセット購入をすると10000円以上値引きが行われるというサービスが出てきています。運用費用や活用方法によってはけっこうお得な買い方になるので、こちらの購入方法を提案されたら検討してみるのもいいかもしれません。
通話用の携帯電話を持ちたいと言う人は、このPT003の新規一括0円の条件を購入して見るのも悪くない選択であると思います。
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