スマートフォンの発熱には「放熱シート」や「アルミケース」で乗り越えよう

フッ素

 

夏場のスマートフォン利用で悩まされるのが、スマホの発熱による実質的な利用制限です。

最近の機種では、スマートフォンの本体温度が上昇すると、これ以上の温度上昇を避けるため、あるいは不具合を出さないために、アプリの利用制限などを出してきます。少し古い機種になるとこうした表示は出ませんが、その代わりに再起動や突然の電源オフといった事態に見まわれます。

今回はこうしたスマホの熱問題に対応する放熱方法を考えていきたいと思います。

 

1:放熱シート

最近出てきているスマホの放熱商品として注目を浴びているのが「放熱シート」です。元来ノートパソコン向けに提供されていた熱対策商品である放熱シート。最近ではスマートフォン向けに最適化された商品が増えています。

放熱シートにはおおざっぱに言って2種類あります。
一つはPC向けの放熱シートで金属片がシート内に配合されているものです。
こちらは放熱効果が高く、それでいて安価な価格を維持できる優れもので、PCパーツなどによく利用されます。
この商品をスマートフォンに利用する際には、この金属片が一つ注意すべきポイントになります。というのも実はこの金属片、スマートフォンの通信電波を妨げてしまう効果があり、貼る場所によっては普段よりも電波が入りにくい状態になってしまいます。
なのでこちらの種類の放熱シートを利用する際は、アンテナ部分を避けて貼る必要があります。(代表的なものは「まず貼る一番」)
もう一種類の放熱シートはスマートフォン向けのもので、金属片を含まないものです。
こちらは先ほどの電波を弱めてしまう金属が入っていないため、場所を気にせずに貼ることができます。
一方でその分放熱、冷却効果は金属片入りのものと比べると効果は落ちてしまいます。(代表的なものは「スマートフォン冷却シール」)

 

2:アルミケース

放熱性を高める素材といえば金属製の素材になるかと思います。その中でもスマートフォン向けに充実しているのがアルミケース。アルミケースを使用すれば、その他の樹脂製やプラスチック製のケースのように熱がこもることなく、全体的に熱が分散され放熱されやすくなります。
アルミケースを通じて熱が全体に拡散されるため、極端に一点のみに熱が高くなるという状況はなくなるものと思われます。
こちらの問題点ですが、先ほど放熱シートの項目でもお伝えしたとおり、金属製ゆえに電波を弱めてしまう影響がでます。
スマートフォンの熱を全体的に散らすことが可能ではありますが、電波の入り、特に圏外とアンテナ1本の境目では厳しい結果が出てしまうことがあります。

 

 

その他にも防水端末ならば物理的に水をかけて冷やすなどのゴリ押し的手法での冷却方法等があるかもしれませんが、正攻法でのスマートフォンを冷ます方法はここで紹介した放熱シートやアルミケースの利用になるかと思います。
電波干渉という注意すべき点はあるものの、活用法次第では十分スマートフォンの熱対策として有効かと思います。ぜひこれらのアクセサリーを利用してスマホを熱から守ってください。

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