マイナーで意外な、スマートフォンのバッテリー持ちを悪くしている行為や操作

スマートフォンの電池持ちを長持ちさせる方法は色々なところが紹介していますが、それらを実践してもまだスマートフォンの電池消費が早いと感じる方もいるかと思います。

そうした人は普段の使い方がその電池消費を早めている可能性があります。

既にメジャーな電池持ちの改善策を別の記事で紹介していますが、今回は「マイナー」な電池消費を激しくしてまう行動の理由を紹介して行こうと思います。ぜひこれらの細かいチェックポイントを確認し、スマホの電池持ちを改善してみてください。

スマートフォンの電池・バッテリーを少しでも長持ちさせるために覚えておきたいこと

1:ポケットにいれる

 

これは意外かと思われますが、ジーンズのポケットなどにスマートフォンを入れると熱を帯びるようになってしまい、電池の消費が早くなってしまいます。
ポケットの中は通気性が悪く熱がこもりがちで、体温からの影響をうけやすい場所です。そのため、そういった場所に「スリープ状態」のスマートフォンを入れると、熱が伝道して行き発熱していきます。特に顕著なのが液晶画面で、熱が伝道していくとまず液晶画面が発熱し熱を帯びていきます。
また上部に電源ボタンのあるタイプのスマートフォンだと、下向きにいれた場合電源が勝手にONになってしまうなどの現象がみられるようです。

ポケットにスマートフォンをしまうのではなく、広い空間が取れるカバンなどに入れるようにしましょう。

 

2:通知を放置している

 

スマートフォン、特にAndroidスマートフォンの場合、何らかの更新やメールの通知が起きると通知ランプが点灯するようになります。通知ランプはその通知原因となるものを確認、あるいは通知を消去しない限り常に点灯・点滅を繰り返すため、わずかながらではありますが電池が消費する原因となっています。

こうした問題の対応には、こまめなチェックを行うかアプリの自動同期をやめることでメールや着信の知らせに限定させる方法を取るといいでしょう。

 

3:温度差のある環境で操作する

 

暑い場所、あるいは寒い場所でスマートフォンを操作すると電圧が極端に下がるため、そのバッテリー性能を発揮できなくなります。これは通常スマートフォンに採用されているリチウムイオン電池の影響によるものです。この問題には特に対処法というものはありません。なるべく通常の環境で利用するようにすれば電圧が上がるため電池持ちは良くなります。

 

 

これらの項目は本当に些細なことになりますが、確実にスマートフォンの電池持ちに影響をおよぼす理由になります。なるべく上記のような行動を避けてスマートフォンを扱っていけば、バッテリーの消費を抑えることがほんの少しですが可能になるので意識していきましょう。

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