多機能高性能ルーターL-03Eをお得に買う方法 新規一括0円+キャッシュバックなど購入方法は色々

 

充電可能な大容量バッテリーとdocomoの高速通信網Xiに対応した多機能ルーター「L-03E」。その優れた機能性や携帯性が評価されてAmazonなどの白ロムショップでは、その価値が高騰し定価よりも高い19000円前後でその白ロムが売られています。

その性能の良さに注目し、なんとか白ロムを安く手に入れたいという考えの方も多いと思います。そこで今回はL-03Eを少しでも安く購入するための方法を考えていこうと思います。

 

まず前提といしては、これから考える方法はL-03Eを如何にして安く購入するかという点についてのみ考えているということです。L-03Eを手に入れて、そこにMVNOの格安SIMなどのSIMを使うことなどを前提としています。

 

新規購入+キャッシュバック付きの契約を行う

まずは最近増えている新規で購入&キャッシュバック付きという契約内容の条件が出てきています。こちらを例に考えてみましょう。

関東の例をあげれば、新規一括0円に3000円から10000円までのキャッシュバックが付いてきています。これを普通に購入し、回線を維持または解約することを考えてみます。docomoについて、短期解約におけるブラックリスト入りは音声で6ヶ月、データ回線及びフォトパネル回線では3ヶ月と言われています。ここではそれにならって3ヶ月目、4回目の請求確定日に解約した場合の計算をしてみました。

 

新規契約事務手数料 3150円
Xiデータプランにねん2×4ヶ月 8000円
解約金 9975円
キャッシュバック ▲10000円
合計  11125円 

 

4ヶ月分の維持費の内、最後の1ヶ月分は日割りになるため、解約時期はなるべく月初にした方がいいでしょう。キャッシュバックは関東圏では最高額に近い10000円を想定。他の地方だとこれが平均でもう少しキャッシュバックが高めになるでしょう。新規契約による購入ではL-03Eは表にあるようにおよそ12000円で購入することが可能になります。

 

機種変更で購入する

もしdocomoのデータ回線をお持ちの場合は、機種変更による購入も出てきています。およそ9800円前後で機種変更が可能です。ただしこの機種変更はデータ回線のみでの受付を行うところが殆どで、なおかつフラットタイプのプランへの加入が求められてしまいます。L-03Eの現在の月々サポートは735円という非常に低いものなので、フラットタイプのプランの加入では維持費用が高くなってしまいます。

もともとデータ回線自体が維持費用の高いものなので、今まで何らかの活用をしていた人向けのやり方でしょう。L-03Eへ機種変更するために新たにデータ回線を用意するというのは得策ではありません。

 

auのスマートフォンを買う

こうした携帯契約をともなうやり方の1つでイレギュラーなやり方として、auのスマートフォンを購入しそれを売却した時に出る差額からL-03Eを購入するという方法です。

実は今auのスマートフォンのある機種が、新規購入で大安売りしているのにも関わらず、非常に高額な買取額を示しているものがあります。その機種はHTC J Butterfly HTL21です。こちらの機種は新規一括15000円前後で購入できるのにも関わらず、35000円前後で買取額が維持されています。そのため、契約から解約までの費用としておよそ22000円ほどかかりますが、端末を売却すればおよそ13000円ほどの利益が出てきます。auでは60日ルールとして新規回線が2回戦までしか作れないため、2回線分をこうした方法で購入・売却すればおよそ14000円分の利益が出てきます。この26000円をL-03Eの購入費用としてあててしまうのです。そうすれば今回紹介した契約方法のなかでも最も安くなることでしょう。

新規契約事務手数料 3150円
LTEプラン×4ヶ月 3920円
解約金 9975円
端末費用 15000円
売却費用 ▲35000円
合計  ▲12930円 

auの場合ブラックリスト入りというのはdocomoと違い存在しません。ですが短期解約(3ヶ月以内)をした場合、次回契約時に一時金(預託金)を預ける必要が有るため(後日帰ってくるが)、それを支払わないようにするためには4ヶ月は契約を維持する必要があります。

このように単純な計算では1台でおよそ13000円の利益が出ますので、2台で26000円の利益が得られそれを使ってL-03Eの白ロムを購入すれば非常に安く購入することが可能になります。
https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00B3FHCOI/

もちろんauのHTL21を契約する際にはもう少しオプションの料金が初月に3000円ほどかかるため、実際にでる利益は20000円前後となるでしょう。そうするとL-03Eの白ロムが19000円ほどなので-1000円~0円の費用でL-03Eを購入することが可能です。

 

もし回線を契約する形でL-03Eを買おうとする場合、docomoの回線を契約するよりも一旦auのスマートフォンを契約し、スマートフォンの売却益をL-03Eの白ロム購入にあてたほうが安く済みます。少しイレギュラーなやり方ではありますが、ぜひこういったやり方を活用してみてください。

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